3分で確認!! 本日の医療ニュース 23/10/5号
おはようございます😃
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それでは早速本日の気になったトピックスを紹介していきます👇
【本日のピックアップトピックス】
①【調剤業務の一部外部委託】厚労省、大阪府での特区に「実証の方向で検討進める」
内閣府はこのほど、「国家戦略特区等に関する検討要請に対する各府省庁からの回答について(令和5年度分)」を公表し、この中で、大阪府・大阪市・薬局DX推進コンソーシアムの3者が提案した調剤業務の外部委託に関わる事業について、厚労省は「実証の方向性で検討を進めてまいりたい」と回答しました。
薬局の機能や役割が大きく変化する可能性のある調剤業務の外部委託が一歩前進していくことになりそうです。
改めて、調剤業務の外部委託によるメリット・デメリットや、既に外部委託が行われている海外の事例などについて知りたい方にはこちらの記事がおすすめです👇
参照元↓
②医療用大麻容認へ法改正 乱用防止で使用罪新設
政府は臨時国会で、大麻草由来の医薬品の使用を認める改正案を提出する方針で、新たに「使用罪」を設け、乱用を防ぐための措置も含まれます。
これにより、大麻草の栽培者免許が産業や医療目的に拡大され(従来は繊維や種子の採取目的に限られていた)、若者の乱用を防ぐ目的として既に禁止されている「所持」や「栽培」に加え、使用禁止規定と罰則が盛り込間れるとのことです。
大麻草由来の医薬品を見かける日も近そうですね。
参照元↓
③名医の技を学ぶAI 医師起業家が動かす医療現場DX
最近では医師起業家によるAIを活用した新しいアイテムに注目が集まってきており、上の写真にある「nodoca」という画像と問診によってAIがインフルエンザを判定するシステムもその筆頭です。
今までは「痛みが少ない」ということが医療機関がnodocaを導入する大きな要因となっていましたが、現在は従来のインフルエンザ診断キットが品薄になっているという状況もあるため、この状況が続くようであればnodocaを採用する医療機関も増えていく可能性があります。
今後、nodoca以外にも医師起業家による画像やAIを活用したさまざまな新しいアイテムが登場してきそうです。
患者さんにとって良い物であるならば、積極的に活用していきたいですね。
参照元↓
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【医薬品供給情報】
こちらでご案内する情報は主に下記のサイトから情報を得ています。
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①アルフレッサファーマ
②沢井製薬(※回収情報含む)
③日本ジェネリック
④ヤンセンファーマ
⑤ラクール薬品販売
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