3分で確認!! 本日の医療ニュース 23/11/28号
おはようございます😃
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それでは早速本日の気になったトピックスを紹介していきます👇
【本日のピックアップトピックス】
①厚労省 6製品の効能追加など承認 タフィンラーとメキニスト併用療法にBRAF変異固形腫瘍など追加
厚生労働省は24日、6製品の効能追加などを承認しました。
承認された6製品は以下のとおりです👇
イグザレルト錠10mg、同細粒分包10mg、同OD錠10mg、同ドライシロップ小児用51.7mg、同ドライシロップ小児用103.4mg、同錠2.5mg
アドセトリス点滴静注用50mg
イミフィンジ点滴静注120mg、同500mg
オプジーボ点滴静注20mg、同100mg、同120mg、同240mg
タフィンラーカプセル50mg、同75mg
メキニスト錠0.5mg、同2mg
これらの品目についての詳細はこちらの『新薬情報オンライン』にて詳しく解説してくれていますのでご参照ください👇
参照元↓
②リフィル処方箋推進へ 支払側・松本委員「かかりつけ医機能で評価も」 生活習慣病視野 中医協総会
診療報酬の議論が活発化してきていますが、それに伴ってリフィル処方箋の活用や評価についての提案なども話題になっています。
中医協支払側の松本真人委員が提案したリフィル処方箋の推進に関するコメントによれば、「かかりつけ医に関する診療報酬において、患者の希望に応じてリフィル処方箋を発行することを評価することも考えられる」と述べており、リフィル処方箋が発行されるケースの多い生活習慣病をめぐるかかりつけ医機能を評価する点数としては「地域包括診療料・加算」が挙げられています。
政府もリフィル処方箋の活用を促進しており、特に花粉症対策においては岸田首相が積極的な姿勢を示しています。
現在の普及率はまだまだ低い状況ですが、そろそろ普及することを前提に動き始めた方が良いのかもしれませんね。
参照元↓
③キリンの新規事業、調剤薬局向け置き薬サービス「premedi」が高田製薬株式会社を協業パートナーに2024年末の展開店舗数300店舗を目指す ~中小規模の調剤薬局における在庫管理業務をAIで支援。厚生労働省が掲げる“かかり付け薬局”化も推進~
こちらは少し気になるサービス「premedi」の話題です。
「調剤薬局向け置き薬サービス」とのことですが、特徴としては「AIで薬局ごとの医薬品の利用確率を予測し、10~30錠の小ロット単位で約100種類の医薬品を発注できる調剤薬局向け置き薬サービス」とされています。
AIを活用し、需要予測ができる処方箋医薬品の分割販売ということなのだと思います。
AIを活用することによるメリットとして、特に取り扱い頻度の低い医薬品を適切に在庫管理できることが特長とされており、「急に処方が出る医薬品にAIを使って対応する置き薬サービス」という、従来では予測がすることが難しかったところに対応するようです。
どういう仕組みでそのような予測ができるのか気になるところですが、仮に予測が外れても、使用期限が近付いた医薬品は「premedi」が買い取り、新たな医薬品に入れ替える(条件を満たす医薬品に限る)とのことですので、在庫するハードルも下がりそうです。
「医薬品欠品が起きない世界を作りたい」というコンセプトの元に始まったこのサービスについての詳細はこちらからご確認いただけます👇
参照元↓
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【医薬品供給情報】
こちらでご案内する情報は主に下記のサイトから情報を得ています。
医薬品の供給状況を確認できる大変便利で有難いサイトですので是非ご活用ください。
①サノフィ
②日本薬品工業
③アストラゼネカ
④富士製薬工業
⑤ツムラ
⑥東菱薬品工業
⑦日本ケミファ
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