知らないと危険!ゲームに依存して健康も幸せも失う②
ゲーム依存症の健康被害は、視力低下や肺活量の低下だけではありません。
睡眠障害
ゲームに依存していると、ゲームを手放すことができなくなります。
睡眠時間も気にせず、やり続けてしまうので、睡眠障害を引き起こします。
オンラインゲームは、複数人のプレイヤーとゲームを楽しむことができます。
夜に参加するプレイヤーが多いので、睡眠時間を削ってまで、ゲームを続ける結果となってしまうのです。
また、夜にモニターの明かりを見続けると、メラトニンの分泌が止まってしまいます。
メラトニンとは、睡眠を促すホルモンです。体内時計を管理するのに必要なホルモンで、朝に光を浴びると分泌が止まり、数時間経つとまた分泌され眠気が来るという働きをしています。
夜の時間帯に分泌が止まってしまうと、良質な睡眠を取るのが難しくなります。
そのため、十分に疲労もとれず、睡眠不足に陥ってしまうのです。
イライラ感などのストレス
睡眠不足が続けば、イライラ感やストレスが溜まる原因となります。
その結果幸福な生活サイクルを回せなくなり、周囲に怒りをぶつける結果となってしまうのです。
家庭内崩壊となったり、他人とうまくコミュニケーションを取れなくなってしまいます。
スマホなどのデジタル機器が普及していく中で、人々のコミュニケーションの場は、ネット上であることが多くなっています。
より身近な家族の存在を忘れてまで、オンラインゲームに依存する人が増えています。
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