大きなミスを取り戻そうとするとき多くの代償が必要
みなさんは、一つのものに執着をした結果多くの犠牲を払ったという経験はありますか?マイクラというゲームはそんなことも経験させてくれる大変勉強になるゲームです。一体何が起こったのか、ご説明します。
ことの発端
マイクラにはドラウンドという水辺のモンスターがいます。水中でとても手強いモンスターで、トライデントという凶悪な武器をもっていることもあります。ある池にドラウンドが大量発生していました。10体以上はいたと思います。
そして、自分の所持品はダイヤの防具にダイヤのツール。全て効率4などのエンチャントがついていました。
何を血迷ったのか、まあ自分の装備ならドラウンドだらけの池に軽々しく飛び込んでも大丈夫だろうと思いました。結果、死んでしまいました。
所持品は池の中に散らばり、たぶん消えたり、ドラウンドに取られたりしました。
なんとか取り返せないか?
取り返せないかと、自分の拠点からダイヤを持ち出しました。数が多く、しかも武装もしていました。なので、ダイヤの武器で再挑戦しようとしたのです。剣と防具を作りいざ切り込みに行きましたが、数の暴力には勝てずタコ殴りされ、死んでしまいました。さらに、手に持っていたダイヤも喪失。武器を作ったあと、チェストに戻しておけばロストは避けられましたね。
冷静になればよかったのですが、諦められずにいました。また一から武器を作るのは大変面倒なので、ロストは回避したいと思っていたのです。残っていた鉄を集め、なんとか装備を固めたりしました。
今度は一気に突っ込まず、陸から一体ずつ処理していこうと思い攻撃。最初からこうすればよかったです。その時ドラウンドが纏っていたのは、ダイヤの装備だったり、鉄装備だったり。
自分が死んだとき、持っているものはすべてその場に散らばります。それらをモンスターが拾うと装備できるのです。
相手もこちらが与えた装備で身を守っていました。自分が死ぬ度に相手を強くしていました。
ロストしたものが多すぎる
高価なものを失いたくないあまりに、考えなしに突っ込むという失敗をしました。取り返せたのはダイヤのシャベルだけ。防具一式と、ダイヤのツルハシ、斧は失いました。ドラウンドが装備していた、革、鉄、金装備を手に入れました。
そして、拠点に置いてあったダイヤと鉄を失い、置いていけばよかったのでは?と後悔することになりました。
みなさんも大きなものを失いそうになったとき、一度冷静になることが大切です。