知らないと危険!ゲームに依存して健康も幸せも失う①
ゲーム依存症による健康被害はどのようなものがあるのでしょう。
視力低下
ゲームをやっていると、必ず見続けるのがモニターです。ずっと見続けていると、視力が低下してしまいます。
現代の日本人の視力は、徐々に低下しつつあるというのです。
デジタル機器が増え続ける現代は、画面を見ない日はありません。
ゲームに集中すると、当然テレビ、スマホなどの画面を見続けています。
小中学生の若い世代の視力低下が多くなっており、現代では子供のうちから、様々なデジタル機器を使用しているのです。
スマホのような自分だけのデジタル機器を、持つようになる年齢層がだんだんと低くなっています。
デジタル機器のモニターから出る、ブルーライトが視力低下の原因です。
ブルーライトは目の網膜を傷つけてしまい、長時間モニターを見るゲームは目にとってあまりよくないのです。
肺活量の低下
ゲームをずっとやっていると、肺活量が低下します。
一日の大半をゲームに費やしていれば、運動を全くしなくなります。
ゲームばかりやって、運動を全くしないという人は、息切れが多いと思われます。
その原因の一因は、運動不足で、徐々に呼吸不全に繋がります。
呼吸不全とは、二酸化炭素を排出する機能が低下することです。
肺炎となり、酸素不足に陥ります。
筋力の低下によって、呼吸筋である胸筋や横隔膜が弱くなるのです。
スムーズな呼吸ができなくなり、息切れしやすくなるのです。
貧血や、自律神経の乱れを引き起こしやすくなるのです。
また、運動不足を甘く見ていると、心不全に陥ることになります。
筋力の低下によって、血流をうまく送ることができないのです。
筋肉の収縮によって、血液の循環を助けるポンプ作用があります。
血液を循環させているのは、心臓だけではないのです。
全身の筋肉で、血流を送っているのです。
全身の筋肉が衰えると、心臓に負担をかけてしまい、心不全の原因となります。
ゲーム依存症は様々なリスクをはらんでいます。十分に注意しましょう。