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【先輩インタビュー✨】エンジニアへの転身とMOTHERbracelet開発の軌跡

こんにちは、新卒採用チームの橋本です!
今回はメディロム本部で活躍している社員をご紹介します♪

第3回目となる今回は、MOTHERbraceletの開発を統括している寺本 達紀 (テラモト タツキ)さん。
2020年4月にメディロムグループに入社し、Re.Ra.Ku多摩平の森に配属。1年目9月BellEpoc草加店店長に就任し、グループブランドBell Epocに対し、Re.Ra.Kuメニュー・文化の浸透に貢献。3年目からはエンジニアとしてキャリアチェンジを経験し、現在においては世界初無充電の活動量計MOTHERbraceletの統括グループにて開発マネージャーとして活躍する寺本さんにお話を伺いました。


《寺本さんのインタビューの様子》

―どんな仕事をしているか/仕事内容

MOTHERグループで開発チームのマネージャー兼エンジニアとして働いています。
ただ開発に従事するのではなく、外部企業(営業取引先や工場)との技術面の商談や要件決めにも関わり、取引先のニーズや課題を抽出したうえで自社エンジニア&デザイナーと構築を進め、進捗を管理するのも僕の仕事です。

マネージャーとしては、課員の面談目標設定、進捗管理や営業側とのコミュニケ&方針決め等全体のスケジュールが滞りなく進むようアシストしています。以前から面倒見が良いことが自分の強みだと感じておりましたが、マネージャーになってからはこれまで以上に俯瞰してみるようになったことは成長できたことだと感じています。


―入社理由/経歴

「予防医療にどこよりも力を入れている会社!」

大学時代は、生命科学科で心や身体について学んでいたため元からヘルスケア自体に関心がありました。他の企業と比較して、メディロムは、「予防」から一貫して、健康提供していく考え方があり、全体の事業ビジョンや社員規模的にも自分の信念に合い、成長できそうだと感じました。



―店舗を経た上でなぜ今のポジションを選んだのか

最初は自分がエンジニアになるとは思いもしませんでした。
入社当初、僕らの世代はコロナ渦の真っただ中で、店舗が休業になったことをきっかけに、先輩社員達が僕ら世代に社会人として必要なスキルが得られるよう、社内でプログラミングインターンを開催してくれたんです。
大学時代に少しだけかじっていた僕は、このインターンで以前よりもエンジニアとしての技術の重要性を知ることができました。インターンを完走後、当時エンジニアだった先輩に「一緒にやっていこうよ!」とお誘いを受け、社内公募で立候補し、異動しました。
あの時に、プログラミングに触れていなければ、今エンジニアにはなっていなかったかもしれません。


―一番印象に残っていること/辛かったこと

「辛さと成長は比例する。」

 (※REMONYの詳細については別記事参照)
当時、「ゲートウェイで見守りやるぞ!」と役員の一言をきっかけに、生まれていない0の状態からREMONY というMOTHERbracelet と連携した遠隔体調管理システムの開発がスタートしました。
ハードウェアとソフトウェアのエラーが出まくりで、何から手をつけたらいいかわからず途方に暮れる毎日。
初期のエラー対応からリリースまでの道のりは長く、外部の海外企業や業務委託等関わっている人が多いからこそ連携を進めるのが大変でしたが、実際に導入をした物流の企業様から「導入したことで社内の健康意識が上がりました!」と健康改善ができたお話を聞き、自分がこの会社で「予防」に貢献できる事業を創れたことを実感しました。


《MOTHER braceletにエラーがないか確認している様子》


―メディロムのいいところ

「人」がいいところ。


合わない人が一人もいないところだと思います。


働いている社員全員ポジティブで、1年目のときから意見を言いやすかったです。
代表である江口さんや経営層と距離が近いところもその要因なのだと思います。

あとは、若手から裁量権をもてるところですかね。
「これをやりたい!」をやらせてもらえる自由度の高い社風、
僕みたいにセラピストから上がってきた社員が活躍しているのもいい例だと思います。


―どんな思いで働いているか

もっと今あるプロダクトを良くしていきたいです。
現在介護業界や物流、工場等を中心に販売していますが、リースしてまだまだ。
これからもっと現場の需要に合わせたサービスやプロダクトにしていけるようなプレイヤーとして活躍できる人間でありたいです。



―どんな人と一緒に働きたいか


これをやりたい!といえる人。

自分のやりたいことがあって、それを自分で考えて企画ができる人。
待ち姿勢ではなく、自ら動ける人と働きたいです。

最初はすぐにアイデアだしをするのは難しいと思うので、
まずは社内の連絡ツールで発言、挨拶、交流を自分からできる人になってもらいたいなと思っています。


―学生にメッセージ

学生のときに、しっかり選択軸を見つけておくこと。
軸をしっかりもっている人のほうが入社してからもブレずに活躍する事ができると思っています。そのうえで将来的な長期キャリアも考えておくと完璧。
働いた際のギャップもなくなると思うので、
いろいろなところを見て、インターンを経験して、しっかり自分と向き合ってくださいね!


職種を超えて、チャレンジし続ける寺本さん。
若手が自分の未来を広げることができるメディロムグループで、
彼がまた新しいキャリアを重ねていくことを乞うご期待です!


|ディベロップチームの1日のスケジュール



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