【社会保険料・税金編】新社会人が知るべき最初の給与と社会の仕組みとは
こんにちは!
メディロム新卒採用チームの橋本です^^
今回のテーマは「入社後の給与とは」です!
あなたが必ず見ているであろう《お給料》《福利厚生》は、
本当に見方は合っているのか?
そんな不安を払拭できる回となっておりますので、最後までチェックを✅
知らないと恥ずかしい|お給料の裏側
1.新社会人生活ってぶっちゃけいくらかかる?
学生時代と違い、親から離れ、社会的にも金銭的にも自立していくのが社会人。一人暮らしをするのであればより一層、普段自由に使えるお金がどのくらいあるのか気になりますよね。
そもそも社会人生活が、どのくらいお金がかかるのか見てみましょう。
<社会人1年目/20代前半女性一人暮らしの場合>
家賃…約5.8万円
水道光熱費…約1万円
食費(外食も含む)…約3万円
交通・通信費…約2万円
趣味・娯楽費…約3万円
奨学金返済…約1万円
計15.8万円
都心から離れた場所であれば、もっと家賃が抑えられたり、
会社に行く際のランチ代でお弁当を持参すれば節約できたりします。
実家にお住まいの方であれば家賃・光熱費等が浮きますので、配属先が近い方は、入社して数年は、実家通いがおすすめかもしれません。
2.年収=実際に貰える金額ではない?
年収とは1年間に貰った給与の総支給額のことで、 基本給、税金、社会保険料、各種手当、残業代、ボーナスなどを全て含んだ金額で表記されることが多く、注意が必要です。
実際には、手取りとしてあなたの手元に入ってくる月のお給料は、月収から税金と社会保険料がひかれた金額が支払われます。
💡就活のすゝめ
月収には、額面、手取りといった表記の違いがあります。
採用条件を確認する際の参考にしてみましょう。
額面(総支給金額)=基本給+各種手当
手取り=額面-税金や社会保険料等
3.みんなを助けてくれる税金と保障制度
せっかく1カ月頑張って稼いだのに、
何で税金って支払わなければいけないの?
そう思う方もきっといますよね。
ただ、これはあなたが人生を生きていくうえで実は非常に大切なもの。
社会人になるにあたって、税金や社会保険料の仕組みを知っておきましょう。
<税金編>
■所得税/住民税
- 普段生活に欠かせない公共施設や公共サービスなどのインフラ、医療、介護等に利用
<社会保険料編>
■医療保険
- けがや病気になったときに入院費・医療療養費を軽減し、被保険者の負担を減らす
■年金保険(厚生年金)
- 老後にもらえる老齢年金や病気やケガで働けなくなった場合の障害年金、死亡した場合に家族に支払われる遺族厚生年金がある
■雇用保険
- 失業した際、教育訓練を受けたい際に給付を受けられる
■介護保険
- 65歳以上で要介護状態または要支援状態になった場合サービスの費用を保障してもらえる
手取りを正確に表記するのは難しいですが、おおよそ80%程度といわれておりますので、その場合、月収に対して0.8をかけた金額が手取り金額となります。
♦月収20万円の場合
20万円×0.8=16万円
この金額感は、ブランド物を毎月買いたい!等の欲求が高い方でなければ、そこまで苦労せず毎日の生活を過ごすことが可能でしょう。月2∼3万位積み立てNISAやiDeCo等の資産運用をすることが出来たら、貯蓄も安心。
給与・休日などの採用条件も大切ですが、あくまで直近で得られる対価。
数年後もっと稼げる社会人になれるかどうかは、事業に対して納得感があるか、自分の成長の可能性を感じられるかどうか、休みの日でも会いたいと思えるようなストレスフリーな社風か否かが重要な決め手になりそうです。
何事も、バランス。
自分の直感も信じつつ、あなたにとって最適な選択を。
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