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【先輩インタビュー✨】管理栄養士とセラピストのスキルで実現する健康と心のサポート

こんにちは、新卒採用チームの橋本です!
今回はメディロム本部で活躍している社員をご紹介します♪

第2回目となる今回は、Lavグループで特定保健指導兼アプリ内コンテンツの企画に関わる・久保七海(クボ ナナミ)さん。
2019年4月にメディロムグループに入社し、Re.Ra.Kuザ・プリンスパーク東京に配属。1年目では2019年度Re.Ra.Kuチャンピオンシップでフットケア部門で優勝。セラピストとしても大活躍してきた久保さんに、社内での管理栄養士としての働き方やLavでの業務内容を伺いました。


<お台場の景色が見えるオフィスでの久保さんのお写真>


―どんな仕事をしているか/仕事内容

ヘルスケアアプリLavグループにて、特定保健指導チーム兼管理栄養士として従事しています!

特定保健指導とは、40歳〜74歳までの公的医療保険加入者全員を対象とした保健制度であり、いわゆる「メタボ検診」といわれているものです。そんなメタボリックシンドローム対象者を《食事・運動への行動変容》によって健康的な数値まで導くのが私たち管理栄養士の役目で、直接のクライアント対応だけでなく、セミナー講師として、集合面談として登壇したり、プログラムを進めるための企画提案もしています。

最近は、健康診断会場に直接伺い、腹囲や血圧の暫定値によりメタボリックシンドロームの対象となりえる被験者たちに初回面談ブースを用意し、対象者の悩みをヒアリング・アドバイスをして、少しでも対象者が興味をもってもらえるようなアプローチをはじめました!


―入社理由/経歴

「得られる最大限のスキルを求めて。」

大学時代は管理栄養士資格を取得できる学部で学んでいました。
得られる管理栄養士資格を色々な視点で生かしたいと思い、食品メーカー、ドラックストア、フィットネスを中心に見ていましたが、当時は数十年後の未来に向けてやりとおしたいことが見つかっていなかったんですよね…。
そのうえで、メディロムに出会ったとき、Re.Ra.Kuでの働き方は栄養学を直接日常生活の不調を抱える方に届けられるだけでなく、身体の構造や運動面の知識をダイレクトに学べる場所だと気づきました!今では外側・内側から問わないトータルサポートができるスキルがついたと思っています。最近では店舗で培った不調に合わせた栄養学のレパートリーよりを活かしながら、現在ではレシピ動画の企画も実施しています!


《note社員インタビューを受ける久保さん》

―店舗を経た上でなぜ今のポジションを選んだか
メディロムには入社当時からLavグループの先駆けとなるヘルスケア研究所(旧Lavチーム)があり、管理栄養士を活かして事業活動を通して対象者を改善できる仕事に憧れがありました。
これをリラクゼーションブランドを展開する会社がやっていたことも興味をもったことのひとつですね(笑)

異動したての頃は、セラピストの強みである、相手をリラックスさせながらヒアリングする手法を用いて、ただの特定保健指導の初回面談ではなく、ボディケアを受けながら、特定保健指導の面談をしていくプログラムを動かしていました。実際にやってみて、自分の培ったセラピストとしてのトータルサポートスキルが生きると感じたので、店舗のキャリアが管理栄養士キャリアの中でも、重要なものになっていると、実感しました。

現在、特定保健指導ができる企業が増えていますが、
LavはAIではなく、「ひと」の手でしっかりサポートすることによって差別化できていると思っています。そんなLavで関わる管理栄養士には自社内だけでなく業務委託で活躍する方もいるので、私が携わるポジションはそういった業務委託の管理栄養士も特定保健指導対象者がスケジュール通りに継続支援ができるよう、環境整備と企業への窓口を担っています。

働く管理栄養士が、働きやすくなる仕組みづくりつくりに貢献できているのも今となってはすごくやりがいに感じています!


―一番印象に残っていること

特定保健指導対象者の方で、自分と同じ大学に通うお嬢さんをもつ男性の方のサポートをしたときの話です。初回面談から私が担当させていただいていたのですが、なんだか電話でのコミュニケで声色に元気がないと感じていたんですね。ただ直接話で触れるのも野暮だと思い、相手の生活環境を想像しながら、提案できる最大限のアドバイスをしていました。

そしたら支援を初めて数か月後、「実はあのとき仕事を辞めるタイミングだったんだ」と打ち明けてくれたんです。私の支援のおかげで、人生が変わる辛い瞬間でも、減量が出来たし、心も救われたという話を聞いて、セラピストとして働いていなければこんな相手を気遣った支援をすることができていなかっただろうなと思いました。

実際にヒアリングする力は、店舗で活躍してきた後輩管理栄養士の方が支援実績としても高い印象なので、今後入ってくる後輩にも、「セラピストは凄い職業だ」と伝えていきたいです!


―メディロムの好きなところは?

フレンドリーさ、風通しのよさ、孤独ではない仲間意識の強さ!!!
自分がやりたいといったことに対して、もっと発信しやすいように周りが動いてくれる雰囲気と、止まらないように激励をくれる環境にありがたいと思っています。


《管理栄養士社員と談笑する様子》


―どんな思いで働いているか/今後何をやりたいか

Lavグループはスタートして4年は立ちますが、まだまだ新しいメンバーで一新していく風土があります。これまではとにかく目の前のことをやっていくことに必死でしたが、今後はLavを使ってユーザーをどう幸せにできるかを自発的に企画を生み、貢献できるようになっていきたいです。より新規事業として発展しなくてはならないフェーズなので、待ちの姿勢ではなく、考えて提案できる人と働きたいと思っています!


―最後に

就活って、色々な要素があって凄く悩むと思うけれど、学生の皆さんには自分で決めた決断を自分で正解にする人になってほしいです。学べるものは企業で変わるけれど、メディロムはいろんな角度から学べる環境があるのが強みだと思っています。入社してからやりたいことを成し遂げつづける人生を送ってくださいね!


キャリアが変わっても、自分への投資(学び)を費やしつづける久保さん。
彼女の働き方に憧れる管理栄養士社員も多数!
今後の彼女の活躍にこうご期待です!✨


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