コンテンツマーケティングやブランデッドコンテンツの作り方で気をつけたいこと(読了に必要な時間1分>でも考えたくなる時間は無限)
コンテンツマーケティングやブランデッドコンテンツを企画するときに大事なこと。
それは、普通の「広告」との違いを理解することにあると思うのだ。
普通の「広告」は、広告そのものが面白いとおもって見てもらえるわけではなく、他に見たいと思われるコンテンツ(番組や記事)があって、そこにうまく“挟まっている”から見てもらえる(=リーチする)。
しかし(特にネットにおける)コンテンツマーケティングやブランデッドコンテンツの場合、そうした“挟まり方”はしないので、
1)それ自体で楽しんでもらえること、
2)それを他の人に勧めてもらえること、
そしてその上で、
3)企業のブランディングやマーケティング貢献すること、
である。
そのために1)2)を先に考えて3)を最後に考えるという流れになる。
というか、そういう手順で企画しないと、「広告」(=コンテンツ)のために「広告をやる」(=集客する)ということになり、”広告企画のために広告予算が大量に必要になる”という本末転倒が起きやすい。