Mediiの企業ロゴリニューアルに込められた想い
Mediiのコーポレートロゴをリニューアルしました。2020年2月に設立しもうすぐ設立3周年を迎えようとしているMedii。今回リニューアルに至った経緯や、ロゴに込められた想いを紹介します。
社名の「Medii」の由来は？
Mediiは、ラテン語で「真ん中」を意味する「Medius」の複数形です。真ん中の真ん中、つまりMediiには”本質”という意味があります。代表がそうであるように、医師患者双方の視点を大切にし、医療で本当に必要な良いもの”本質”を追求するチームでありたいという想いから、Mediiとしました。
またMediiという言葉は、Medical（医療）を連想できること、またシンプルなことも決め手となりました。
なぜロゴリニューアルをしたのか？
設立時からずっと使ってきたこのロゴは、実は代表の山田が考えたもので、なんとデザイナーの手がかかっていなかったらしく、それがずっと気になっていたようです（笑）。創業から約3年、サービスや組織が急成長し、強力なデザイナーメンバーもジョインしてくれて、デザインのプロの力を入れることにしました。
ロゴに込めた想い
マークにもMediiの文字を型取り共通した意味を持たせる
Mediiのロゴマークには、Mediiのアルファベットが含まれています。マークの真ん中の「M」はわかりやすいと思いますが会社名と同じ文字をモチーフとしてロゴに組み込むことで、会社名に込めた想いをロゴマークだけでも表現できるようにしています。
医師と医師・医師と患者との繋がり
ロゴマークの中にある二つの丸はMediiが解決する課題の先にある医師や患者の繋がりを意味しています。
患者のために知見を共有・協力し合う「専門医」と「主治医」
創業者も当事者である「患者」と「医師」
この度のリニューアルでは、これまでのロゴに込めていた想いはそのままに、よりロゴに込めた想いを強く表現できるようにバージョンアップさせる形になりました。
新ロゴのこだわりと制作の裏側
コーポレートカラーの変更
ロゴリニューアルに伴い、コーポレートカラーも刷新しました。マークに使われている2色は、それぞれ「Medii Blue」と「Medii Sky」と名付けました。
Mediiのコアメンバーに事業・カルチャー・MVVなど様々な観点から「Mediiらしさ」を表現してもらいました。Mediiらしいビジュアルや言葉など、集めた「Mediiらしさ」をもとに、様々なカラーを試しながら新しいコーポレートカラーを決定しました。
想いをさらに強く表現
新ロゴでは「専門医と主治医」「患者と医師」双方の繋がりをより強く表現するため、「人」のイメージをより連想できる形になっています。
フォント選定
ベースとなるフォントは「Futura」というものにしました。「未来」という意味を持ち、世界中で長く愛されているフォントです。Mediiが医療の新しい未来を作っていく、そして永く愛される企業になるという意味も込めて選びました。
黄金比や視差に配慮
こだわりのポイントは、安心感のあるフォルムになるよう黄金比や視差に配慮したデザインになっているところです。
例えば「M」の形と上下の比率が黄金比になっていたり、実は直線に見えているところは視差を考えて直線にしていなかったり、丸のサイズも一緒でなかったり、細部にこだわり調整を行いました。
医療に携わるMediiだからこそ、その姿勢を現すためにも細やかな配慮を心がけて作られています。
◆制作担当デザイナーより
ロゴリニューアルのきっかけは様々ですが、今回は事業やビジョンなど会社の指針・土台の変更に伴うリニューアルではありませんでした。そのため、Mediiが創業時からこれまで大切にしてきたこと・ロゴに込めた想いはそのままに、より長くチームやユーザーに愛されるロゴに進化することを大切にデザインさせていただきました。
これからMediiのメンバーが新しいロゴを通して、Mediiをもっと好きになり、Mediiの一員であることを誇りに思い、より多くの医療に関わる人たちに向けて広めていきたいと思ってもらえたらとても嬉しいです。
まとめ
2022年、Mediiはサービス・ビジネス・チームの3つの観点で飛躍的に進化した1年でした。今回のロゴリニューアルをその進化や成長のスタートとし、Mediiが目指す「どこにいてもよりよい医療を全ての人に」の実現に向けて、E-コンサルを軸とした様々なアプローチで、医療の本質を追求した取り組みを進めていきます。
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