第9回　12月放送　インタビュー記事　〜現役大学生、Playfulな生き方を聞いてみた〜

你好！　前回フランス語で挨拶をしたので今回は中国語で挨拶をしてみました、どうもライターのさらです。

先日ポーロが呟いた「冬のコンビニ定番商品、肉まん派かおでん派か」論議ですが、私は圧倒的おでん派です🍢　中でもはんぺん（半平・半片）という、食べ物であって食べ物で無いような食感の具が好きなのですが、意外とわかってくれる人は少ないんです…　皆さんの好きな具材は何でしょうか？🤔

という話はさておき、おでんを食べたくなる夜に、「働き方」についての見解をゲストに聞いてみました👂少し覗いてみましょう👀

第9回　12月放送のテーマ

第9回12月放送は、

「働き方　〜現代の若者が就職を前にして重要視することとは〜　」

をテーマにお届けします。

就活中の学生はもちろん、既に社会に出て働いている方にもぜひ聴いてほしいインタビューです。私たちと一緒に働き方について考えてみませんか？

ゲスト紹介

インタビューでは、合同会社こっから 代表社員の寺平佳裕さんにお話を伺いました。寺平さんは、合同会社こっから創立後、キャリアコンサルタントをメインに活動されています。インタビューの中では、起業に至った経緯やキャリア選択について思うことなどお話ししていただきました。

《ゲストプロフィール》
寺平佳裕さん：合同会社こっから 代表社員。通称「デビ」。キャリアコンサルタント、ラジオDJとして活動。大学卒業後リクルートキャリアへ入社。法人の採用支援（エージェント業務）をメインに　大阪・東京で勤務。合同会社こっから創立後もキャリアコンサルタントをメインにしながら、ラジオDJやスパイスカレーのイベントを主催。「やりたい」を大事に活動し無謀な挑戦を続けており、2017年「東京〜福岡（1000km/17日間）の完歩」2018年「キリマンジャロ（5,895m）の登頂」、2019年「サハラ砂漠マラソン（250km/7日間）完走」を達成。次はアタカマ砂漠マラソンか南極マラソンか。更にはM-1予選・サッカー・ボクシング・サーフィンにまで手を出す行動派の山羊座。

チラッとインタビュー

　続いてはインタビューの様子をチラッとお見せするこちらのコーナー。インタビューで話された内容を少しご紹介します。

Q. 生きるための仕事or生きがいとしての仕事？寺平さんの仕事に対する姿勢とは？

A. 僕自身はこの２つの立場はどちらも違うと思いますね。生きる！だと思うんですよ、人生って。めっちゃ青臭いこと言いますけど（笑）　僕自身は新卒で入った会社で色々経験して、独立して、今福岡に来て、キャリアコンサルタントをさせてもらっているんですけど、よくよく考えるといい大学に入っていい会社に入ると言う既定路線を降りたと思うんですよ。会社という箱が無くなって、既定路線の枠を取り外すと「生きるのが楽しけりゃそれで良いんじゃないかな」と思うようになりました。結局「自分がどうありたいのか」がポイントで、どうありたいの？を問い続けることを大切にして仕事に向き合っていますね。

Q. 「何もやりたいことがない！」という学生へのアドバイスは？

A. やりたいこと探しは難しいですよね。やりたいことある人は探さなくてもあるんですよ。なので、やりたいこと探しは基本やめなはれ、という話をよくします。もう少し抽象度を上げて、自分がどんな状態なら満足できるのかをある程度イメージしてもらってます。お金も一つの指標ではあるんですけど、叶えたいことを叶えるための手段ですよね。手段を目的化しちゃうと、やっぱしんどいですよね。「誰か」に対して自分が「何か」価値貢献をして誰かが喜んでくれる。そこに関してやりがいとかモチベーションを感じるよね、みたいなことを過去の経験を掘り下げながら話しますね。

Q. 勤めていた会社を辞めて起業したきっかけとは？

A. 学生団体「こっから」っていうのをやってたんですよ、学生時代。何かやりたいと思っている人の一歩目を応援する団体ですね。当時はその仲間達との時間が濃厚で楽しく、「事業化するか！」って言っていたのですが、どうやって金儲けするねん、ってなって各々就職したんですよ。10年くらいたったタイミングで、やっぱ他の人の一歩を応援することが楽しかったよね、僕ららしいよね、という話に自然となった感じですね。このタイミングで踏み出さないと、この先もっと年齢を重ねると怖気付くかもしれないね、って話になって「じゃあやろうか」と10年越しに会社として立ち上げたという感じですね。

学生トーク

　寺平さんのインタビューを、現役大学生はどう捉えたのでしょうか？

　これまで、転職する人と向き合ってきた寺平さんですが、パーソナリティのゆきさんは転職に対して懐疑的な印象を持っていたため、寺平さんのお話が新鮮だったと言います。ゆきさんは「数年ごとにスキルアップを目指すのも素敵だが、スキルだけを集めて職を転々とするのはその人の本当にやりたいことなのか？」と転職する時に何を求めているのかを考える必要があると考えます。ゆきさんが転職にハードルを感じる一方で、つよぽんは寺平さんのような考え方に賛同し、転職へのハードルはあまり無いと言います。理想の働き方は、好きなことを広くゆるくやっていくことだそうです。

　このように、12月放送では「働き方」に対する学生それぞれの価値観を見ていきます。他にも学生議論では働く目的やフリーランスについての印象を話します
「ケロケロ見聞録」第9回放送は12月5日(日)よる🌙10時からです🐸　どうぞお楽しみに😌

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