【夏休み特集記事】カエルくんと行く!長崎1泊2日の旅!
──2022年9月1日16時
この日、急遽「休みあるし、長崎行くか!」と思いついた私、そしてカエルくんは博多駅にやってきていた……
こんにちは、ライターのうめちゃんです!
さて、冒頭でも述べましたが、私は様々な仕事から逃げるように、長崎1泊2日の旅行を2日前の深夜に思い付き、特急とホテルを流れるように予約し、現地についてからの予定をほぼ立てないまま9月1日を迎えてしまいました。
今回の旅行の大きな目的は、在来線特急「かもめ」が廃止される前に乗ること!
2022年9月23日、西九州新幹線の開業に伴って長崎まで直通する在来線特急が事実上消滅した長崎本線。今回はそんな長崎本線の特急「かもめ」に乗って長崎を目指しました。
※「公衆の面前でカエルのパペットを取り出して写真を撮る」という行為に対して恥じらいを感じつつも勇気を出して写真を撮ったので、温かい目で読んでくださると嬉しいです。
……ガタンゴトン、ガタンゴトン
あっ!海だ!!
長崎本線からは、なんと満潮と干潮の潮位の差である干満差が日本一で有名な有明海を見ることができます!
そういえば、ケロケロ見聞録でもつい最近「海」をテーマに取り上げましたね!ポッドキャストやnoteの放送前記事・後記事でぜひ内容を振りカエッテみてはいかがでしょう?
電車で揺られること約2時間、長崎駅に到着しました!
午後7時、辺りは既に真っ暗。
ということで、早速夕ご飯を食べに行くことに。
ドーン!
長崎の元祖茶碗蒸しと卓袱料理の吉宗(よっそう)にて、想像以上に豪華な夕ご飯を頂きました。店の雰囲気と料理に圧倒されて、私はカエルくんをリュックから取り出すこともできませんでした。
この記事を読んでいるあなた、長崎で大切な人と少し良い食事をとりたいとき、吉宗に行かれてみてはいかがでしょうか!
さて、おいしい茶碗蒸しを食べた後は、2018年に日本新三大夜景に指定された長崎市を一望できることでお馴染み、稲佐山に行ってみることにしました!
「綺麗な夜景を見たい!」
そんな思いを胸に、意気揚々と稲佐山の頂上に登るロープウェイまでやってきました!
心なしか、カエルくんの目もいつも以上にキラキラしています。
しかし、ここで1つご報告しなければならないことがあります。
2022年9月1日の長崎の天気は雨。
雨に濡れた長崎の街の様子をばっちり撮影できました。
写真のことはどうでもいいのですが、勘の良い方はもうお分かりでしょう。以下はロープウェイ乗り場の係員さんとの会話です。
係員A「ロープウェイ乗られますか?山頂は雲に囲まれて景色は全く見えませんよ。」
わたし「そうなんですか!?」(それはそれで面白そうだな……)
係員B「ロープウェイも雲の中を進んでいく感じになっております。景色を見たいのであれば別の機会にお越しになることをお勧めします。」
わたし(よくよく考えたら怖くないか?)「うーん、じゃあ今回は遠慮しておきます。」
ということで、稲佐山を泣く泣く諦めることに……
また長崎に行ったときにチャレンジしようと心に決めた、私とカエルくんでした。
ちなみに稲佐山に登るロープウェイの入口へは街灯が少なく、神社を経由していくので、軽い恐怖感を味わうことができます。
~2日目~
長崎電気軌道(いわゆる路面電車)の一日乗車券を買い、まずは朝ご飯を食べに行きました。
遠藤周作『砂の城』の一説に取り上げられたことで有名な、1946年創業の老舗、珈琲冨士男でフルーツサンドセットを頂きました!
過去の自分に「大学1年生の自分は旅行先のカフェで朝ご飯を食べたぞ!」と自慢してやりたいですね。これが「成長」なのかもしれません。
慣れない喫茶店で朝食を済ませた後は、「長崎観光と言ったらここだよね!」という場所を巡って、観光らしい観光をすることに!
ということでやってきました、長崎孔子廟中国歴代博物館!
「え、思ってたんと違う……」となった人もいるでしょう。まあ、いいじゃないですか。あまり中国について詳しくない私でも、様々な展示、そして孔子廟を見て楽しめたので、中国の歴史が好きな人はより楽しめると思いますよ!おすすめです!
ここでもカエルくんの記念撮影。
ここからは2日目、超ベーシックなルートを回った長崎観光をダイジェストでお届けします!
わざわざ説明するまでもないくらい有名な観光地ばかり回ったので、各場所で楽しんでいるカエルくんの様子をご覧ください。
不思議なもので、時間が経つにつれてカエルのパペットを持って写真を撮ることに恥じらいが無くなっていきました。カエルくんの傾き具合やポーズのパターンが少ないというのはご愛嬌ってことにしてください。
最後は西九州新幹線の開業カウントダウンボードと「黒いかもめ」で締めたいと思います。
西九州新幹線の開業前に長崎まで在来線特急に乗れて、個人的にはとても良い思い出になりました!
ここまで読んでくださって本当にありがとうございました!
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