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ポーロと予習~何もしない日を作ろうという提案/学校や会社の休暇制度~
こんにちは、ライターのうめちゃんです!
突然ですが、あなたの1日・1週間のスケジュールを振り返ってみましょう。
学生の方は、大学に行って、アルバイトをして、サークルの予定を入れて、という感じでスケジュールが埋まっていくのではないでしょうか?
一方、社会人の方は、働く時間がかなりの時間を占め、退勤後や休日にプライベートの予定を入れていくと思います(私は大学生なので想像で語っていますが……)。
さて、1日のスケジュール、1週間のスケジュールを振り返ってみたとき、あなたにとって「休み」と言える時間はどれだけあるでしょうか?
また、あなたはその「休み」を有効に使えているでしょうか?
この記事を読んで、ケロケロ見聞録2月放送を聴けば、きっとこの問いのヒントがあるはずです……!
この記事は、九州大学の現役学生が制作するラジオ番組「ケロケロ見聞録」(ラブエフエム国際放送、毎月第1日曜よる10時から)をより深く楽しめる情報を提供するものです。
この記事に興味をもって下さった方は、ぜひ各種サービスでケロケロ見聞録をお楽しみください!
1.何もない日ができたから、「何もしない日」にしよう!
2025年1月25日、皆さんはどのように過ごしていたでしょうか?
私は、体調不良や年末年始を除いて実に4か月ぶりの「何もない日」でした。
(休日があっても弾丸旅行を決行したり、年末年始は体調を崩したりと、元気な状態で丸一日何もない日を迎えるのは意外とありませんでした……)
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さて、「何もない日」を得た私は、この日を「何もしない日」にしよう!と決めました。
もちろん、タスクをたくさん抱えていて完全に休める状態ではない。だけど、せっかく1日休みがあるんだし休まないともったいないのでは!?
というわけで、1月24日の深夜、私は目覚ましアラームを設定せずに就寝。
普段は「○○時までに起きなきゃ!」というストレスを感じながら眠りについていますが、翌日のことを気にせずに寝られるのは新鮮でした。
翌朝、目が覚めると正午。
ぐっすり寝られた幸福感を味わいつつ、ゆっくり洗濯などの家事をこなしました。
よく晴れて暖かい日だったので、洗濯物をベランダに干すついでに部屋の換気をすることにしました。
明るい日差しとたまに吹き込む少し冷たい風が心地よくて、ベッドの上でうたた寝をしてしまいました。
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「こんなに良い天気ならどこか出かけようかな」「散歩をするのも気持ちよさそうだな」と休日の過ごし方に思いを馳せつつも、気づけば日が暮れて午後6時。ここまで、記事に書くほどの行動を全くしていません。
全く外出しないのも嫌なので、のんびり部屋の掃除をしながら不足しているものを近所のスーパーに買いに行き、ついでに定食屋さんで夜ご飯を済ませました。
「何もしない日」を過ごしてみて、「想像以上にのんびりできて、設定してよかったな〜」という感想が一番に出てきました。
心が軽くなった、精神的に大きな価値があるといった強い言葉を使えればよかったのですが、そこまで明確に分かるほどの変化は感じられませんでした……(笑)
ただ、1つはっきりと言えるのは、「何もしない日」を設定する意味はある!ということ。
うまく言語化はできないけど、今後も「何もしない日」を作っていきたいと決意した日でした!
2.今月の聴きドコロ!
さて、ケロケロ見聞録2月放送、テーマは「休むは恥でもなんでもない!〜自分のペースで休める社会へ〜」です!
近年、働き方改革が推進されているなかで「休むこと」に注目が集まっています。
企業が様々な休暇制度を設定したり、社会全体で休みを取りやすい雰囲気を作ろうとキャンペーンが行われていたりと、休みに寛容な世界になりつつあります。
一方で、未だに休みを取りにくい雰囲気のある業界や職場があったり、労働力不足のために週6勤務となっている国があったり、実態は依然として改善していないようにも思えます。
今回は、出演者のハル・かえで・りさの3人が、番組の序盤では企業の休暇制度を調べたり、社会人の方にインタビューをしたりして、日本が休暇を取りやすい環境になってきているのか考えます!
最後には、自身の学生生活での経験も踏まえて、「学生・社会人問わず、休みづらさを無くすために大事なことは?」について議論していきます!
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そんなケロケロ見聞録2月放送は、LOVE FMにて2月2日(日)よる10時から放送です!
radikoプレミアムに加入されている方はエリアフリーで聴くこともできるので、ぜひお聴きください!
3.休んでもいい制度、個人の事情を配慮してくれる制度
近年、学校や企業では「休み」をめぐって様々な改革が進められています。
学校では、コロナ禍を経て皆勤賞を廃止する所が増え、「学校を休むことは悪」という意識が薄まりつつあります。
また、2023年には愛知県で「ラーケーションの日(校外学習の日)(児童・生徒が、保護者らとともに校外で体験や探究の活動を行う日)」が導入されました。この制度は、サービス業などに従事し、週末に休みにくい保護者らに子どもと過ごす時間を持ってもらうことを狙いとしています。愛知県に続いて、いくつかの自治体が導入しており、今後さらに広がることが予想されます。
厚生労働省は、育児休業や介護休業といった法定休暇のほかに、病気休暇・ボランティア休暇といった「法定外休暇(就業規則により会社が任意に定めた休暇)」の設定を推進しています。これによって、働く方々各人の健康と生活に配慮した労働時間等を設定し、働く方々の個々の事情に対応できるとしています。
ケロケロ見聞録2月放送でも、企業のユニークな休暇制度の事例を紹介していきます!
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そんなケロケロ見聞録2月放送はLOVE FMにて2月2日(日)よる10時から放送です!
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4.SNS展開
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