イラストレーターが社内の健康づくりをお手伝いした話
こんにちは!メディカルイラストレーター3年目のぼのぼです。この記事をご覧になっている皆さんは、日々どのような健康の取り組みをしていますか?
うちの会社では健康企業宣言をしています!
株式会社メディックメディアでは、企業全体で健康づくりに取り組むことを宣言(健康企業宣言)し、職場の健康経営向上を目指しています。
健康企業宣言をした企業の中でも、とくに健康保険組合連合会 東京連合会が定めた基準を満たした場合には「銀の認定」と「金の認定」を取得することができます。
メディックメディアでは2019年より継続して「銀の認定」を取得しておりましたが、ついに2022年に出版健保で初の「金の認定」取得企業となりました!
金の認定取得のために具体的にどんなことをしたのか、メディカルイラストレーターが社内健康のために取り組んだ事例をひとつご紹介いたします。
カロリーがみえる
メディックメディア社内の給湯室では以下の写真のようにカフェオレから青汁まで多くのスティック飲料が陳列されており、自由におわかりすることができます。う~~ん、美味しそうですね(ゴクリ)
しかし侮るなかれ、そのカロリーの実態は恐ろしく、1本のスティックにつき烏龍茶が0kcalである一方で、ココアオレは50kcalもあったりします。けど、それほどのカロリー差ってわざわざ成分表示表を見ないと分からないことですよね。
イラストレーターの立場からこれを解決したいと思い、入社1年目の血気盛んな時期に勝手に自発的にカロリーを表示するPOPを制作してみました。
視覚的にカロリーの高さをわかりやすくするために、ただ数字を表記するのではなく、カロリー数に比例した面積の黄色い円を各容れ物の前面に貼り付けることで、俯瞰的にカロリーを比較できるようにしています。
元々趣味で制作した掲示物でしたが、後日人事労務部の健康管理責任者から「健康経営優良法人」認定のために、追加導入された飲料のカロリーPOP制作を依頼され、結果としてイラストレーターとして社内の健康づくりに携わることができました。
ちなみにスティック飲料のイラストは、社内の方が親しみを持ちやすいように『病気がみえる』タッチにしています。
さいごに
社内の健康経営の取り組みとして、今回はひとつの事例を紹介いたしましたが、この他にも業務以外の社内制作物が色々とあります!他の事例については、今後の記事で発信していきますのでお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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