【夫婦の会話】ツッコミをいれたくなるとき
聖護院大根のことを「つぶやき」たくて、実際につぶやいた、はじめの部分
「妻の実家の両親が畑をやっていて…」。
妻ネタをつぶやいたから、
「ほら、こんな感じで書いたよ」
と妻にiPhoneを見せると
(実際のツイート♪)
「『妻の実家の両親』って、『妻の両親』でよくない?」
と言う妻。そして、
「あとさ~、テレビで『レンタルして借りる』って言ってた人がいたんだけど、『レンタルする』でよくない?」
と続けて言う。
そりゃ、たしかにさ、言っていることは正しい。
だから、「ん~、まあ」と返しつつ、
「でも、ちょっとくらい、いいんじゃね?」と私は付け足した。
なにせ、私の妻は言葉に関してはスペシャリストみたいなものだ。
私は、n o t e に書きつづった文章を必要な時には妻にチェック(誤字脱字がないかなど)してもらっているのだが、そのチェックするスピードがびっくりするほど速く、かつ的確なのである。
妻は今日の昼間、一人で歩いてスーパーに出かけたらしく、(さきほどのレンタルの話のあと)道中で体験したことを話しだした。
「小学校の所の通りを渡るのが大変でさあ、あの、、なんだっけ?
横断歩橋(おうだんほきょう)をはじめて使ったのよ」と。
「え?横断歩道のこと?」
私はすかさずそう返すと
「いや、ちがう、あの…」
「ああ! 歩道橋のこと!?」
「そう!!」
「えーー! さっきの話は何だったん? レンタルうんぬんって言ってた人が、『おうだんほきょう』って」と思わずつっこんでしまった。
おもしろいオチがついた。
たいてい、ほかの人のことを何か言ったあと、
まあつまり、ディスる、もしくは下げて言っちゃうことなのだが、そんなときは、自分のほうにそれが返ってきちゃうことがよくある。
2人ともこんなことをよく体験しているから、私がツッコミをいれたあとは、2人の間に笑いがもれた。
今日は、私が朝から歯が痛くて、それも尋常ではない痛み。
昼ごはんもまともに食べれない私を見て、妻は、ウィダーインゼリーみたいなゼリー飲料を3つも買ってきてくれていた。
昼間は、痛みでまともに話ができない状態だったが、夕方になって、やっとこんな会話ができるようにまでなって、本当によかった。
こんなブログまでかけて
感謝です!
私と妻の間でくり広げられる会話をもとに書いたエッセイ集:
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