医学生の試験事情
現役医学生のNです。
5年生になり、毎日病院実習を行いつつ試験勉強をしています。
医大生はどんな生活をしているのか気になったことはありませんか?
今回は間近に迫っている試験のことについて少しだけ紹介してみようかと思います。
ご好評いただけましたら、他の生活のことについても紹介できたらと思います。
私が通っている大学では、5年生の時に試験が3つあり
そのそれぞれの試験の合計点数の平均が 6割5分を超えていること が進級要項の一つとなっています。
現在私が勉強しているのは2つ目の試験で、実はこの試験、
6年生が卒業するために受験する 卒業試験(通称”卒試”) と同じ問題なんです。
5年生のうちに、6年時に受験する難易度の試験を受けておくことで、
5年時の勉強の基準になる、といった学校側の狙いがあるみたいです。
ちなみにこの卒試、
医学部最後の試験である医師国家試験よりも難しいということはご存じでしたか?
卒業試験に合格できないような学生はもちろん国試に受かるはずがないだろう、
卒試に合格しない学生は卒業もできないし国試を受ける資格はない
ということで
おおよそどこの大学でも卒業試験は医師国家試験よりも難しくなっているんです。
いかがでしたでしょうか。
今回は医学部の高学年の試験についてご紹介させていただきました。
他にも気になることなどありましたら、
コメントいただければ記事で紹介させていただきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。N