本当にあった恐怖体験…①
それでは予告したように
本当にあった恐怖体験
を書いていこうと思います。
恐怖レベル…☆
(恐怖レベルを☆で表しています。)
…これは私が体験した出来事です。
私がこの恐怖体験を初めてしたのは
忘れもしない自動車学校の行き帰りの
送迎バスで起きました。
とある焼肉屋さんの
真横で信号待ちを
していた時でした。
その日は雨が降っていて
窓側の席でボーっと
信号待ちで外を見ていました。
まだ信号変わらないなぁ…
そう思いながら前を見ました。
とある焼肉屋さんの向かいに
墓地があり元々あまり気分のいい場所では
ありませんでした。
その日はいつもと少し空気が
違ったので
なんかおかしいな?と思いながら
見ていたら…黒い喪服を着た
青白い色をした老若男女が
列を作り下を向いて歩いていました。
それも今では滅多に見ない
長丸?の樽に十字に蓋をして
固定しその上に戒名のようなものを
置いて歩いていたのです。
あまりにもリアルで私は
今時…こんなに列になって
しかも日本昔話でしか見たことないような
棺を4人くらいで担いで
歩いてるなんて珍しいな…
なんてことを考えながら
しばらく見ていると
焼肉屋さんの壁の中に
その団体さんがスーっと入っていったのです!
うわっ💦と怖くなりびっくりしていたら
送迎バスの運転手さんも
同じ団体さんが壁の中に入っていくのを
見ていたらしく
「あんたも見えたんか!ここはたまに
見えるんや。要するに霊道や💦」と
おっしゃっていて…
その時点で「この世の者じゃない」と
確信しました💦
それからです。
家族で買い物に出かけた行き帰りも
病院の行き帰りも頻繁に「ソレ」を
見るようになりました。
何回か同じ恐怖体験をしていると
だんだん慣れてきて
あ、またか…。くらいに思うように
思うようになっていた時から
「ソレ」はこちらを向くような仕草を
する様になっていました。
私も流石に「これはヤバい💦」と
思ったその時!
「ソレ」から守ってくれるように
眩しい光が私を包み込んだのです。
私は ふと思いました。
守護霊様が私を守ってくれたんだと!
あの時眩しい光が
私を包み込んでくれなかったら…
もし「ソレ」と目が合っていたとしたら
私は…どうなっていたのでしょうね…。