本当にあった怖い話27
久しぶりに本当にあった怖い話を
更新します🙇♂️
今回のお話は本当にあった怖い話23の
その後のお話です🙇♂️
あれから何年か経ったある日のことです。
父が現場から帰ってくると
父の左肩に私は違和感を感じました…
そしてなぜか父の方を見るのが怖かったのです。
その理由は…その日の夜明らかになりました。
夜…私は昔から眠りが浅く
その日もいつもと同じく
寝れない夜を過ごしていました。
寝室の窓側に父のベッドがあったのですが
父が目を覚ましてトイレに行く時
私は薄目を開けながら
見てはいけないものを見てしまったのです…。
それは…父の左肩におぶさるようにして
髪の長い…青白い顔をした女性が
しがみついていたのです!
一日だけではなく 何日も 何日も…
それから1ヶ月が経った
ある夏の日…事件は起こりました。
父が体調を崩したのです…
最初はアレルギーと診断され
その薬を飲んでいた父ですが
一向に良くならず
それどころか 胸が痛いと言い出しました。
とても運転できる状態じゃないと
父は母に運転してもらい
もう一度病院へ。
すぐに近くのハートセンターに
救急車で運ばれたと母から連絡があり
心筋梗塞だと教えてもらいましたが
私は驚きませんでした。
何故なら…心筋梗塞だとわかる前日の夜
例の髪の長い…蒼白い顔をした女性が
父の心臓を鷲掴みにしていたからです。
あの霊が悪さをしているのか…
頭の中でそう思いました。
病院に到着後はカテーテル処置を施され
5日間ICUへ。
1週間後にはICUから出てきましたが
ここで新たな問題が。
一般病棟に移動した父が
夜になると天井に複数の黒い手が
自分に近づいてきて怖いというのです。
そこで私たちは神社でお願いをしました。
すると不思議なことに
その日から一日経つごとに
黒い手が消えていって
最終的には あの髪の長い 蒼白い顔の女性も
消えて 障害が出るかもしれないと
言われていた父は 医者が驚く回復力をみせ
2週間で退院しました。
心臓の薬とコレステロール・ニトロは飲んでいますが
今も元気です。
霊が悪さをして命が危なくなる
そんなことって
本当にあるんですね…。