感染経路の種類《空気感染》
・飛沫が乾燥し
その中にある病原体が
感染力を保ったままの状態で
空気の流れによって
近くにいる人だけではなく、遠くにいる人にも
広がります。(拡散する)
その病原体を
吸い込むことでで
感染することを
空気感染といいます。
空気感染は、飛沫感染より
感染力が強いのが特徴です。
ウイルスや細菌が
空気中に飛び出し
遠くにいる人に感染させます。
麻疹、水痘、結核、ノロ、インフルエンザなどの
感染症が空気感染で広がると言われています。
(複数の感染経路を持つ場合があります)
これらの病気には
予防接種が存在することが多いので
予防接種を受けることが重要になります。
妊娠中に罹患することで
胎児に影響を及ぼす疾患もあるので
妊婦検診では
免疫を持っているかどうかを調べる検査を
行ったりもしています。
飛沫感染とは違って
サージカルマスクでは
防ぐことが難しいのが
空気感染で罹患する感染症です。
書籍や、SNSから学んだ情報をまとめたものです。
情報の一つとして参考にしてみてください。