アロマセラピーとは
アロマセラピーとは、
こころとからだの両方に作用する、
ホリステック(全身的な療法)
『自然療法』 のひとつ です。
⇒ 代替医療(補完代替医療)として
見直されている分野です。
語源は、ギリシャ語で
“アロマ“ は『香り』
”セラピー“ は『治療・療法』 という意味があります。
この2つの言葉を合わせて
“アロマセラピー”と呼ばれています。
“アロマセラピー”は、日本語では
『芳香療法と』訳されています。
植物が持っている芳香成分を体内に取り入れ、
美容や健康
「こころ」と「からだ」の両方に役立て、
自分自身の健康(セルフケア)に
活用できる自然療法のひとつです。
《アロマセラピーの誕生》
フランスの化学者(ルネ・モーリス ガットフォゼ)が実験中に負ったやけどの傷にラベンダーを塗ったところ、驚くほどの早さで傷が癒えたというエピソードが有名です。
※フランスではアロマセラピーが医療行為のひとつとしてとらえられているとの情報もあります。
アロマセラピーという言葉が作られたのは、
1928年(昭和3年)(※2020年時点で92年前)
比較的歴史がまだ浅い、西洋の文化です。
ちなみに1928年はどんな年だったかというと・・・
・スイス・サンモリッツで冬季オリンピックが開催
・オランダ・アムステルダムで夏季オリンピックが開催
・ミッキーマウス初登場
(米初のサウンド付きアニメ映画『蒸気船ウィリー』封切の年
・日本でラジオ体操が始まった年
とのことです。