“子宮腫大”って何?~健康診断で初めての指摘
自分の身体の最初の異変を知ったのは、42歳になった8月に受けた健康診断の結果が届いた時でした。
毎年欠かさず受けている健康診断のコメント欄に「婦人科でごくわずかに異常をみとめます」とあり、「子宮腫大」という文字が書かれていました。
その時、深刻な自覚症状というものはまったくといっていいほどありませんでした。
が、かすかな異変・・・というようなものは、今思い返すとありました。
その後、徐々に症状が進行して、最終的に約5年後にMEAを受けることを決断するのですが、生理の時の出血量や出産後に起こった女性ホルモンの変化と思われる身体の変化については、後半に記載します。
「子宮腫大」って、何だろう??
初めて見る四文字熟語に、当時のガラケー(笑)でさっそく検索すると「しきゅうしゅだい」。「子宮全体または筋層の一部が厚くなり、子宮が大きくなること」と書いてありました。
息子を出産した、かかりつけの産婦人科で主治医に健診結果シートを見てもらうと「あ~、子宮腫大ね。更年期が近づいてくると、子宮の壁が厚くなってくることがあるのだけど、病気というほどのものではないから経過観察でいいですよ」との回答。
まずはほっとして、様子を見ることにしました。
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