【2025年度入学版】国立大学 医学部 医学科 学士編入学試験の概要
国立大学の医学部学士編入試験を実施する大学や、試験科目、高校範囲メインか大学範囲メインかを簡単にまとめた表を掲載します。2024年10月頃の情報を元に作成したものですので、これから受験する人は随時大学HPをチェックしていただければと思います。
倍率はここ数年間の倍率を元に算出したものです。
国立医学部の編入試験で最重要科目は生命科学で異論はないと思います。ですが、生命科学は受験生みんな某予備校のテキストで必死に勉強してくるので、あまり上位層では差がつかない印象です。なので、生命科学に力を入れて勉強するのは当然として、英語の出来がかなり合格に寄与していると思います。
生命科学は某予備校で扱っている問題であればみんな得点してきますし、扱っていない問題はみんな解けないです。しかし、英語はどこの大学もそれなりに難しく、できる人とできない人の得点差が大きい科目です。
また、英語は安定して得点できる科目なので、重点的に勉強することを推奨します。
英語が苦手でも合格できる大学は、現状では長崎大学のみだと思います。
今後の記事では、生命科学の勉強法や、英語が苦手な私がどうやって合格レベルまでもっていったかの体験記、物理/化学/数学/統計/面接/GD/出願書類などについても記載していこうと考えているので、参考にしていただけたら嬉しいです。
今後ともよろしくお願い致します。