”ひなまつり”は女の子の祭りじゃない?
春の行事といえば「ひな祭り」
しかし元々は「邪気を払う儀式」でした。
中国では「季節の変わり目には災いをもたらす邪気が入ってくる」というところから禊をしたそうです。
「菱餅」にも意味があり、「桃色(クチナシ)」で解毒、「白色(ひしの実)」で血圧を下げ、「緑色(よもぎ)」で厄除けなのだそう。
実際に春・秋は体調を崩しやすく、冬に溜め込んでいた毒素が排出される時期のため、解毒するには絶好の時期なのです。この機会にあなたもアロマで「解毒」してみませんか?
春期療法
ドイツでは「花粉症」などにも効果的なハーブ療法があります。
冬の間、寒さに立ち向かうためにエネルギーだけでなく様々なものが体内に溜まります。春になって活動が活発になると肝臓に負担がかかり、血液が汚れ、アレルギーや花粉症などの症状が出やすくなってしまいます。
そのためドイツなどでは血液を浄化するハーブ「ネトル(イラクサ)」とアレルギーなどの炎症を抑える「エルダーフラワー(ニワトコ)」を飲用することで、季節の変わり目の体調の変化に備えることができます。
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