レンタルという新しい選択肢
車のレンタルや過去にはCD・DVD等のレンタルなどが一般的でしたが、
最近では、服やブランドバックなどのレンタルサービスが始まり
世の中の消費に対する考え方も変化しています。
弊社でも以前から行っているレンタルイルミネーションが
昨年はコロナ渦であるにも関わらず大幅にUPしました。
理由としては、
(1)各イベントが中止になり予算消化のためイベントを探していたところ、
イルミネーションであれば屋外で行われ、広範囲で行えるため密を避けコロナ対策が取りやすい。
(2)来年以降どうなるか分からないので、多額な資金を投入してまで在庫を持ちたくない。
(3)資金的に厳ので、出来る限り価格を抑えるためにレンタルを活用したい。
上記のようなことが上げられ、懐事情の厳しさも感じられますが、
同時にレンタル品を使うことに対しての抵抗が徐々に薄れてきているように考えられます。
弊社では、長年薄利になっても粗悪品は使用せず信用できるメーカー品のみを使用し、メンテナンスもメーカーで行い、安全第一でコツコツを信頼を積み上げレンタルイルミネーションを普及させてきましたが、世の中の変化だけで需要が一気に跳ね上がり、嬉しい反面今までの努力は・・・と複雑な気持ちです。
今後のレンタル需要は各分野でさらに広がりをみせると思われますが、
それに伴い粗悪品などが流通し、レンタル=中古だから安い、
品質が劣るなどのイメージがつかないことを願います。