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もう怖くない!毒ガス対処法【ライフアフター】

先日のアップデートで追加され、ある意味理不尽とも言えるダメージを食らわせてくる地下室の毒ガスシステム。

今回はその毒ガスシステムをいかに掻い潜るかと言う事と、どうすれば防衛時に毒ガスシステムを有用に使えるかと言う事についてまとめていきます。

概要説明

前回に引き続き、一応毒ガスシステムの概要を載せます。

侵入者の行為が「脅威度」として算出され、それに応じたレベルの毒ガスが図に示した位置から放出されます。

脅威度が上昇する行為は「建築物の破壊」もしくは「罠の発動」です。

毒ガスは大体1秒のペースで隣接する閉鎖されていないマスに広がっていきます。(4カ所の放出口から同心円状に広がっていく)

ダメージ量は、
・レベル1→毎秒20程度
・レベル2→毎秒50程度
・レベル3→毎秒100程度
となります。

(ダメージ、秒数共に筆者の体感で出した値な為、かなり不正確です。)

自動回復、回復ドローンで緩和こそされても、基本的にレベル1でも長居は出来ず、レベル2でかなり厳しく、レベル3では即アウトといった状態です。

ではまず、侵入者目線での突破法から説明していきます。

戦法1:毒ガスが広がりきる前に脱出


地下室でタンスが密集して置かれた空間を発見

タンスを夢中になって壊していると毒ガスレベル1が発動

でも致命傷ではないからと破壊活動を続行していると毒ガスがレベル2に

慌てて帰ろうとしても既に地下室内には毒ガスが充満

あえなく死亡。


侵入者なら一度はやったことがあるであろう(と信じたい)この失敗、重要なのは以下の2点です。

脅威度が上昇するのは建築が破壊された瞬間という点と、毒ガスが放出されている時間が長いと、毒ガスレベルが上昇した時に広範囲が高ダメージの毒ガス地帯になってしまうという点です。

よってタンス、もしくはタンスの置かれた床をあと1発で壊せる耐久値にまで削っておき、範囲攻撃もしくは連射武器で全体を一気に壊してしまうというのが有効な手立てです。

この攻め方で毒ガスが放出されるのは全体を一気に壊した瞬間のため、例えその破壊行為で毒ガスレベルが一気に3に上がってしまったとしても、毒ガスエリア自体は全然広がっていないため、容易に突破する事が出来ます。

「出来る限り毒ガスが放出されている時間を短くして毒ガスエリアを狭くする」、これは地下室を攻める際の基本となる考え方です。

これ1つで、攻めやすさが結構変わってくるかと思います。

次はこれを踏まえた上で、毒ガスの広がりの性質を考慮した戦法です。

戦法2:毒ガスに回り道をさせる

よく見かける地下室の形状が、1層のみで周りを全て壁で覆っているものです。

建築を壊せば脅威度が増える、タンス部屋に行き着くまでに出来る限り建築を壊させたい、そのような考えの結果、バームクーヘンのように真ん中のタンス部屋を多層構造で囲った地下室を相手にする時に特に有効です。

今回重要なのは、毒ガスは4ヶ所からしか放出されないという点と、毒ガスは閉鎖されているマスには進めないという仕様です。

単刀直入に言えば、画像の印のついた場所から壁を壊し始めた場合、毒ガスはあなたが外周に開けた穴まで到達した後に1番外側の層の内側に入ってきます。

その時点で毒ガスがプレイヤーに辿り着くまでにかなりの時間が稼げます。

また、毒ガスが放出され始める前にタンス部屋にたどり着ければ、前述のやり方でタンスを一気に壊し、中に毒ガスが入ってくるまでの時間でゆっくりと物色が出来ます。

ここまで読まれた方は疑問に思われたかもしれません。ゆっくりと物色している間に1番外周の所には破壊活動によって高レベルの毒ガスが蔓延していて脱出は不可能では無いのか?という事を。

その解決策は実にシンプルです。階段に近い角の壁を壊して、階段までダッシュすれば、いかにレベル3の毒ガスのダメージが大きくてもある程度の体力があれば生きたまま外へ出られます。

皮肉にも侵入者から中のタンス部屋を守るための壁が侵入者から毒ガスを守るための壁になってくれるのです。

要するに、自分が毒ガスエリアにいなければダメージは受けないのです。

上手く毒ガスをコントロールすることで、一見ただの理不尽にしか見えない毒ガスシステムの裏をかけます。

最後にとっておきの戦法を一つ紹介して、侵入者側を締めくくろうと思います。

戦法3:ゴリ押し

罠があろうと脅威度が上がろうと圧倒的DPSで全てぶち破ってしまえばいいという戦法です。

戦乱エリア内では荘園レベルに応じた火力バフがついたため、以前よりも建築を簡単に壊しやすくなりました。

そのためどんな小細工を弄する相手であっても、このやり方が1番シンプルで、非常に強いです。

(実際筆者の地下室はこのやり方で攻められた時に防衛失敗してます。)

欠点はいうまでもなく、コスパが最悪極まり無いという事です。

どうしても失敗したくないリベンジなどの際には特にオススメです。

(今回は特に毒ガスが脅威になりやすい一層型地下室をメインとして侵入者側をまとめました。多層型地下室の攻め方についてはいずれ別でまとめます)

【防衛側については後日追記します。】

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