なぜ自分が戦乱エリアにハマったか

日程に戦乱エリアが入り、結構な額の新貨幣が手に入る事が周知の事実となったせいなのか、かつてない程に戦乱エリアが活発になっています。

いい機会だと思うので何故自分がPvPコンテンツの1つである戦乱エリアにハマったのか、という事について一度noteに書いておこうと思った次第です。

まず、自分がPvPに本格的にのめり込んだのはARK mobileです。

それまでに遊んでいた荒野行動、PUBG mobileの戦闘は個人的にすごく軽いと感じていました。失敗してもまた次がある、負けたらもう一戦。BOTの存在もあり、何回も繰り返すごとに、まるで小説の「バトル・ロワイアル」のような、銃声1発に怯えるような緊張感溢れる戦いとはかけ離れたものになってました。

無論、全員がプレイヤーであり、強者がしのぎを削り合うスクリムなどといった場もあったのですが、自分が理想としているバトロワという形式と、練習を繰り返しベストを追求するという競技的な面とのギャップを強く感じたため、あまり上達という方向性に注力することは出来ませんでした。(無論、実力もなかったのですが笑)

その上、なんども戦場に赴くにつれて、意地でもこの戦いには負けられないという重い戦いが出来なくなっていました。

何故そんなにも戦いに意味を求めるのか、という原点に一つのPCゲームがあります。Escape from Tarcovというゲームです。ざっくりと説明すれば荒廃した近未来のロシアでPMCに所属し、商人から装備を調達し、オープンワールドなマップに侵入し、アイテムを漁り、時にはSCAVと呼ばれるギャングや同じPMCと戦闘したりしながら、最終的にはマップからの生還を目指すFPSです。かなりリアル指向なゲームで、何より死んだら自分が買って揃えた装備や武器など、持ち物を全てロストするという仕様により常に負けられない戦いをする事が出来ます。
大変残念な事にモバイル版がない上に、自分ではこのゲームが出来るほどのPCがないため自分でプレイする事が出来ません。
が、自分の理想のFPSは何かと聞かれればまずこの作品を挙げます。

中々思うようなゲームが出来ないと思ってる頃に出会ったのがARKのPvPです。手に汗握るような重い戦いの連続でした。(ほぼ敗北の日々でしたが...)負けてしまえば自分たちの装備も建築も恐竜も何もかも失ってしまうが故の負けるわけにはいかない戦い、そして情報0の手探り状態からの模索が非常に楽しかったのを覚えています。

ですが、非常にキツイ戦いでもありました。1番頂点のアルファトライブ以外人権が無いとも言える状況をひっくり返すにも情報も物資もリアルマネーも人員もインする時間も何もかもが足りませんでした。
また恐竜という、強力な恐竜ほど維持と防衛に大規模な拠点が必要で、強個体の入手に手間暇のかかる上に負けたら無に還る(mobileでは蘇生もできましたが守るための拠点もないのに蘇生しても全く無意味でした)上に敵に回すと非常に厄介な存在のせいもあり、あるきっかけで辞めてしまいました。

その次に出会ったのがライフアフターでした。(黒い砂漠は割愛します)
正直PvE部分は早々に飽きてしまっていました。なにせ毎日同じ事の繰り返しでしたから。それに飽きてしまうと上位陣とのレベル差もつき、力が結果に直結するナンシーや遠星城と言ったPvPコンテンツのやる気もかなり早いうちに無くなってしまっていました。

が、自分が今の今までライフアフターを続けている理由こそ戦乱エリアです。
失敗しても武器装備をロストしない、建築も楽々修復ができる、罠は修理が必要とはいえ更地になって1からやり直さなければならないわけではない、真っ正面から撃ち合わずとも勝つことが可能という、何もかもを犠牲にして廃人にならずともPvPで勝つ事ができる、楽しめるという点においてライフアフターの戦乱エリアは1番理想に近いものでした。

無論、勝手に襲ってくれるな!迷惑だ!という人も多いと思います。これは自分の持論ですが、ライフアフターという世界そのものが終末世界にしてはヌルいと思うのです。無論、そのおかげで程よくユルいPvPを楽しめているのですが、本来のアポカリプス世界に最も近いのは戦乱エリアでは無いのでしょうか?他人の家を襲撃する事を義務にしてはいけませんが、襲う事も可能だというのが自然と考えます。

また何回も襲撃を繰り返せる事で仕様を理解し、時には仕様の裏をかいた戦法を考えたり、それを戦乱エリアの同志と共有したりできるのが非常に楽しいのです。

後はドアプレートの存在も非常に大きいです。これのおかげで、何処何処の野営地の〇〇さんからドアプレートを奪えた!というように成果が形になって残るようになったことがモチベにつながりました。(未だに1枚も売ることなく大事に保管してます笑)

なので、大きく戦乱エリアのバランスが崩壊しない限り、のんびりマイペースで襲撃を続けていくと思います。

また最近活発な襲撃のリベンジを絶対に失敗したく無い人のためにも、戦乱エリアのノウハウをこれからもnoteという形で伝えていきたいと思います。

最後に、長々とした自分語りを読んでいただきありがとうございました。何か意見等あればツイッターの方までお願いします。

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