大河ドラマのおともに。歴史作家伊東潤さんが「鎌倉殿の13人」の足跡を追うフォトブック。
1月になると、ドラマも新しく始まります。
テレビドラマは好きなのですが、クールのはじめのタイミングにチェックと録画予約を忘れると、なんとなく見ないままになってしまうのでした。
今年は好きなものをもらさず摂取していきたい!という気持ちなので、観る気でしっかりチェックしました!
個人的に気になるのは『ミステリと言う勿れ』と『妻、小学生になる。』。どちらも漫画原作が面白いので期待しちゃいます。菅田将暉さんの髪が原作通りすぎてたまりません…。
そして、1月に始まるドラマといえば大河!
『鎌倉殿の13人』がいよいよ今週末、1月9日(日)にはじまります!
これは発表になったときからすごく楽しみにしてました!三谷幸喜脚本ですし、キャストも大河ならではの豪華さ!鎌倉幕府は人気のある時代だと思いますが、わたしはあまり北条義時のことを知らない気が…。どんな人物が描かれるのか楽しみです。
そしてうれしいことに、今回はお仕事でも関わりがあるのです!
先月、メディアパルで発売代行させていただいている歴史探訪社さんより、『鎌倉殿を歩く 一一九九年の記憶』が発売になりました。
歴史小説作家の伊東潤さんが、作家ならではの視点で御家人13人それぞれの人生を浮彫にしてゆくエッセーと、古都写真家・原田寛氏の鎌倉の四季の中で撮りきったオールカラー写真で、御家人由縁の地を巡るフォトブックです。
神奈川新聞で連載されていたので、ご当地の方は読まれていた方も多いかもしれません。
大河ドラマの後に、ゆかりの地などを紹介するミニ番組があると思うのですが、この本はまさにそれみたい。読んでいたら脳内でゆったりとしたナレーションが流れてくるような気持ちになりました。
ドラマ鑑賞のおともにしていただくのに、ちょうどいい本だと思います。
ちなみに、伊東潤さんの本を調べていたら、昨年『歴史作家の城めぐり【増補改訂版】』という新書が発売していて、すごく面白そうでした。これも読みたい…。
伊東潤さんのツイッター記事、すごく情報充実でしたので、内容が気になったらツイートを是非たどってみてみてください。
note記事も参考になりました!
最後に、『鎌倉殿を歩く 一一九九年の記憶』をちょっとだけお見せします。写真もいいんですよ~。是非本の方でじっくり味わってみてくださいね。
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