3月18日(月)メディア日記
◉毎日新聞全国世論調査(16、17両日実施)
◆岸田内閣支持率
支持する 17%(前月調査比3ポイント増)
支持しない 77%(前月調査比5ポイント減)
◉朝日新聞全国世論調査(16、17両日実施)
◆岸田内閣支持率
支持する 22%(前月調査比1ポイント増)
支持しない 67%(前月調査比1ポイント増)
◆政党支持率
自民党 22%(同21%)
立憲 6% (同7%)
維新 4% (同4%)
公明 3% (同3%)
共産 3% (同3%)
国民 1% (同2%)
れいわ 4% (同3%)
無党派層 56%(同55%)
注目の下村博文に対する衆院政倫審の質疑が18日午後開かれた。案の定、下村は「安倍派の会計には全く関与していない。政治資金収支報告書について、何らかの相談を受けたり、事務局に対して指示をしたことはない」と「知らぬ、存ぜぬ」のオンパレード。下村は安倍派のドン森喜朗元首相と確執があることから、 “爆弾発言”の期待もあったが、まったく期待外れ。ある意味では下村はこれまでの自身の会見についてウソの上塗りを繰り返し、衆参の政倫審に出席した6人より悪質だ。下村博文の選挙区は東京11区。自民党に楯突けば公認問題にも発展しかねない。選挙の姑息保身のためにゼロ回答なのだろう。東京11区は無党派層が多い。有権者向けには「何も知らない」は逆効果じゃないか。