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「ニカッ!とにかほしフェスティバル」を終えて〜これからの地方との関わりかた
こんにちは、メディアラボメンバーの武田です。
今回は、2月19日にオンラインで行われた「ニカッ!とにかほしフェスティバル」を終えて、それまでの活動とこれからの地方との関わり方について触れていきたいと思います。
その前に!「ニカッ!とにかほしフェスティバル」とは、オンラインで行われた秋田県にかほ市の魅力を発信するイベントで、私は同じくメディアラボメンバーの松田さんと一緒ににかほ市の有名な道の駅である「ねむの丘」についての紹介を行いました✨
イベントに向けての準備
イベントに向けての準備が始まったのは11月に入ってからで、当初はオンラインではなくリアルイベントを行う予定でした。
東京でのリアルイベントでねむの丘のおすすめ商品の販売や紹介を行う予定でしたが、コロナの影響でそれも叶わず、、
オンラインイベントでは、商品の販売は行うことができませんでしたが、ねむの丘さんのHPから購入できるのでぜひチェックしてみてください!
イベント当日の内容について
イベント当日、私たちは15:00-15:30にねむの丘企画を行いました。
ねむの丘からは総務物産課長である阿部さんが参加してくださり(ありがとうございます✨)、ねむの丘についての紹介やにかほ市での生活についてなどをお話ししてくださいました。
また、今回の企画に先立ってねむの丘で売られている商品のポップを作り、それをねむの丘に置いていただきました…🥺✨
私はにかほ市で有名な二つのお菓子についてのポップを担当しました!
![](https://assets.st-note.com/img/1646287532010-NkFGlsfpDq.png)
にかほ市・金浦町で販売されているとっっっっても美味しいかりんとうです!
胡麻の風味が香る甘くてサクサクな、普通のかりんとうとは少し違った食感を楽しめます。
秋田に来たらマストで食べてほしいお菓子です。
![](https://assets.st-note.com/img/1646287508289-61Lzx5rkiD.png)
象潟はねむの花が有名なのは知っていますか?
あの有名な俳人、松尾芭蕉も象潟に訪れ、ねむの花についての俳句を読んでいます。
このお菓子はそのねむの花をイメージした、アーモンドで作られたお菓子です。
個包装されているので、にかほ市を訪れた際のお土産としてもおすすめです。
ポップを作るのは初めての経験だったのですが、自分の好きな商品を紹介することができ、とても嬉しかったです!
ねむの丘に訪れる機会がある方はぜひ探してみてくださいね!
また、イベント内では阿部さん、松田さん、私の3人によるトークセッションも行いました。
阿部さんによるねむの丘の紹介、そして松田さんと私によるにかほ市での経験についてお話ししました。
Youtubeにアーカイブもあるので、他の企画も併せてお時間のある際にチェックしてみてください👀
イベントを終えて
今回のイベントでメディアラボでの主な活動は終了ですが、これからのにかほ市との関わり方はむしろこれから模索していかなければなりません。
今回の記事ではまだ触れていませんが、私はにかほ市象潟町の出身なんです!このイベントの際は実家ではなく、留学のため韓国から参加しました🇰🇷
メディアラボ内でのにかほ市出身者は私のみだったので、どうやってにかほ市のリアルをみなさんに知ってもらおう?という大きな課題が私の中にはありました。
メンバーのみんながにかほ市に訪れて、にかほ市の魅力を知り、にかほ市が好き!と言ってくれた時は正直ホッとしました。
というのも、にかほ市は都会に慣れている人からしたらインフラが発達していないし、施設などもあまり充実していないからです。
しかし、秋田県外から来た私の大学の同期も含め、みんなが秋田特有の良さをみて、秋田を好きになってくれるのを見て、私の中での地方との関わり方、というのも確立されてきたのかな、と思っています。秋田特有の自然、文化、県民のあたたかさなどをどうやってこれから広めていくか、というのが一番の課題だなと思います。
また、新しい環境であれば学ぶことや吸収することがたくさんありますが、それは新しい環境に限ったことではないというのを今回のイベントから感じました。
自分から新しい視点で物事を見れば、今回私がメディアラボで経験したように、たくさんのことを学ぶことができ、自分自身の成長につなげることができます。
メディアラボでの活動を終え、これから私がしていかなければならないことは、にかほにの魅力をどう伝えるか、というのをメディアラボでの経験を活かして伝えていくことです。もちろん日本には他にも活性化が必要な地域もありますし、日本だけでなく世界中でそう言った魅力を発信していく必要があると思います。
にかほ市などその土地の特徴を、必要とする人に届けられるような方法をこれからも探し続けていきたいです。