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いちじくのちから〜インタビューレポートver.2 佐藤玲さん〜
こんにちは!メディアラボメンバーの木村です!
突然ですが、皆さんはいちじくは好きですか???
私は大好きです♬
今年の4月に祖母の家で生活していた頃、祖母に勧められ、ひさしぶりに食べたドライいちじくが美味しく、それからたまに食べるようになりました。
いちじくは栄養素が多く含まれているので健康・美容にもってこいですよね☆
今回はいちじくの製造販売をにかほ市で行なっている佐藤勘六商店のご紹介と、
その代表を務めている佐藤 玲(さとう れい)さんからお話を聞いてきたので、そのレポートです!
■佐藤勘六商店とは?
出典:佐藤勘六商店HP
佐藤勘六商店さんとは、「大竹いちじく」の加工販売及び地酒の小売販売を行う会社です!
県内産いちじくの9割を占める秋田県にかほ市の大竹集落で作られる「大竹いちじく」。
このいちじくはホワイトゼノアという品種で、身が硬めで小さく甘さは控えめなのだそう。
この特徴を生かし、昔からこの地域ではいちじくを甘露煮にして食べていたそうです!
こちらが佐藤勘六商店産の主力商品である”いちじく甘露煮”です。
出典:佐藤勘六商店 商品紹介
とっても美味しそうですね♬
しかし一方で、佐藤勘六商店さんはいちじくを使った新商品の開発もたくさん行なっています。
中でも私が気になった商品をご紹介します。
にかほ市にある道の駅象潟「ねむの丘」では、ご当地ドリンクとして、「いちじく美ネガー」が楽しめるんです!!
出典:佐藤勘六商店 商品紹介
にかほ市を訪れた際には絶対飲んでみようと思います^^
■いちじくいちとは
昔ながらの大竹いちじくという商品を守りながら新しい取り組みもされている佐藤勘六商店さんですが、2016年から「いちじくいち」というイベントの実施も行なっています。
出典:いちじくいちHP
場所はといううと、前回のインタビューレポートでも触れた旧上郷小学校のにかほのほかにで実施されています。
前回のレポートはこちら↓↓↓
■印象に残ったお話
私が佐藤さんのお話を聞いていて印象に残ったことは、いちじくいちの反響の大きさと地元の人にとってのいちじくの存在です。
前述したいちじくいちは、初回の2016年から2日間で5000人もの人が来場したそうです。
元々そんなに多くの人が来場するとは考えていなかったようで、当日はてんやわんやしたと仰っていました。
一つの地方で行われるイベントとして、そんなに多くの人が来るのはすごいですよね!
また、いちじくについては昔の人はおばあさんの小遣い稼ぎの対象で、片手間に栽培する食材だと思われていたとのことです。
そんないちじくが今ではにかほを代表する商品となっているのがすごいと感じました。
なんだかいちじくが食べたくなってきましたね・・・
皆さんも秋田に行った時にはぜひ!
佐藤勘六商店さんのいちじくの甘露煮を食べてみてくださいね♬