飼い犬や飼い猫にマスクを着けたら「虐待」になるのになぜ人間が着用するのは「フツーのこと」なのか
倉田真由美です。マスクの害について呟くと、結構反論が来ます。よくあるものの一つは、「自分はずっとマスクをする仕事だが別に健康被害なんかない」というもの。いやいや、これは健康被害がないことの根拠にはなりません。ずっとマスクをしていない自分自身との比較ができない以上、人種や環境等同条件の人たちによる「マスク群」「非マスク群」を比較して初めて推測が可能になります。
まあ、そんなことしなくてもマスクに害があることくらいイメージできますよね。だって、軽微だろうが息苦しいのは間違いないんですから。だからマスク大好きな人だって、一人で寝る時はマスク外すでしょ。本当にノーストレスなら着けたまま眠るはず。パンツのように。
動物で想像してみてください。
小さな頃からマスク着けられている個体と、ノーマスクの個体。
どっちが健康に成長できますか。
普通に考えて、飼い犬や猫にマスク着けてる人いたら虐待と思いませんか。
人間だって同じでしょう、鼻と口で呼吸してる肺呼吸の哺乳類なんだから。(倉田真由美)
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