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【プロジェクト実践】自分達が考えたサービスを実践できる!~スポーツビジネスBB・プロジェクト~⚾🏀

こんにちは!Yellow!編集部の”miya”です!

千葉商科大学サービス創造学部には「プロジェクト実践」という活動から学ぶ正規授業があります。今年度は通年の授業が9つ、春学期のみの授業が1つ、秋学期のみの授業が1つの合計11のプロジェクトがあります。私達が所属するメディア・プロジェクトもその1つです。

各プロジェクトの詳細は学部ホームページをご覧下さい

サービス創造学部の目玉授業といえばこの「プロジェクト実践」なのですが、実際にどういった授業をしているのか、想像しにくい人も多いのではないでしょうか。ということで、今回は9月15日木曜日に、プロ野球公式戦千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズで、マッチデーを行う”スポーツビジネスBB・プロジェクト”に取材をしてきました!

<授業風景>

授業は毎週金曜日4限の時間(15:25〜17:10)に行っています。今回取材した日は、ビジネスマナー勉強会やブース企画と各部署の情報共有などの時間があり、情報共有することを重要視しているように感じました。スポーツビジネスBB・プロジェクトでは、部署がマーケティング部、広報部、クリエイティブ戦略部、営業部、財務部、総務部の6つに分かれ、ブース企画も3つに分かれているので、情報共有を大切にするのは納得でした。

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また、司会の進行がスムーズだったり、情報共有するだけでなく、お互いが意見を出し合ったりしていたので、レベルの高い授業だと感じました。スーツを着ていることもあり、堅苦しいイメージがありましたが、笑顔があって和やかな雰囲気でした。

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各ブースの活動

学生主体で動くことができ、それに対してすぐに中村先生や千葉ジェッツから来ていただいている特命講師の高野文彬さんからアドバイスとフィードバックをしてもらえるため、安心して活動ができる印象を受けました。

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中村聡宏先生
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特命講師の高野文彬さん

<メンバーにインタビュー>

今回取材したのは、代表の3年生の辻凌馬さん、副代表の2年生の切石愛結さん、副代表でもあり今回のマッチデーの統括を務める2年生の宮崎温大さんです!

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左から宮崎さん、辻さん、切石さん

Q. なぜこのプロジェクトを選んだのか?

宮崎さん「昔から千葉ロッテマリーンズが好きで、見ているだけではなく千葉ロッテマリーンズをプロデュースする側になりたいからです。そのために、物事を裏方として進めていくことを学びたいと思ったことがきっかけでした。」

辻さん「将来はプロ野球の球団職員になりたいと考えていて、自分達が考えたサービスを実際にマッチデーで提供できることに魅力を感じました。またプロ野球チームだけでなく、プロバスケットチームとも連携しているので、他のスポーツから学ぶことができると考え、スポーツビジネスBB・プロジェクトを選びました。」

切石さん「入学前はブライダル・プロジェクトに入って、ウエディングプランナーを目指そうとしていました。しかし、ブライダル・プロジェクトが無くなったことで、ブライダル以外からも学べることがあるという考えになりました。そこで、スポーツという全く違う視点からブライダルのサービスを考えることで在り来りなウエディングプランナーではなく、人と違った素敵な提案ができるようになると思いました。」

Q. プロジェクト活動をしていて一番やりがいを感じた瞬間は?


辻さん「メンバーそれぞれの考えがあるなかで、38人全員が同じ方向を向けるようにすることは、決して簡単な事ではありませんでした。しかし、回を重ねるごとに、少しずつ主体性も生まれてきたので、メンバー一人一人とコミュニケーションを重ねてきて良かったと思っていますし、やりがいを感じたところです。」

Q. このプロジェクトの魅力は?


切石さん「自分の発想や創造が活かせるプロジェクトだと思っていて、やりたいようにできることが魅力です。やりたいことを企業さんや先生がサポートしてくれるから、自分を伸ばせるプロジェクトだと思っています。」

辻さん「こうしろという制約がない分、やりたいことをできる環境であることが一つ。また、考えたサービスを実際に学外のお客さんに発信して提供できるから、お客さんの反応を得られることが魅力的だと思っています。多くの企業の方と連携させてもらって色んな活動をしているので、単にスポーツビジネスを学ぶだけではなく、ビジネスパーソンとしてのあり方を学べることが魅力を感じることです。」

宮崎さん「他のプロジェクトと比べて、企業と関わりが強いからこそビジネス要素があって大変な部分もある。でも、大変だからこそやりがいを感じることができる。学外に出ることが多いから、大学にいながらも社会人のように動けるため、学生ならではの貴重な体験ができることが魅力だと思います。」

<今回のイベントについて>

千葉商科大学マッチデー2022

千葉ロッテマリーンズ VS 埼玉西武ライオンズ         

日時:9月15日(木曜日) 開場16時 試合開始18時

場所:ZOZOマリンスタジアム 

マッチデーでは、体験ブース、SDGsブース、チバテレブースの3つのブースを展開します。チバテレブースでは、千葉テレビさんとコラボしてブース展開します。また、お笑い芸人ナイツさんの番組である「ナイツのHIT商品会議室」にスポーツビジネスBB・プロジェクトのメンバーも出演します。(9月9日にオンエアされます!!)

テーマ・コンセプト

プロジェクトの年間テーマ 「ともに」
自分たちや当日の来場者、そして私達の活動を支えてくださっているすべてのステークホルダーの皆様とのつながりを大事にし、スタジアムに集まるすべての方にその瞬間を共有していただきたいという意味を込めました。

マッチデーのコンセプトは「シェアしよう、そのトキを。」(シェアトキ)キャッチーなフレーズにして、お客様に覚えやすくしています。シェアトキを意識してマッチデーを楽しんでもらいたいという想いがあります。

Q. マッチデーに向けて意気込みは?


辻さん「自分自身が頑張るのではなく、プロジェクト全体で大きな成果を上げられるようにしたいです。準備する段階で色んなチームに分かれるので、各部門がしっかりと力を発揮できるように目指したいです。」

宮崎さん「現時点でブースや部署でバラバラに動くことが多いから、周りから見れば散らばっているように見えるかもしれないですが、マッチデー当日に一つに集まることでマッチデーを作り上げることが楽しみで頑張りたいと思っています。」

切石さん「今年はビジネス要素を考えてプロジェクトをやっていくことになったけど、お客さんを楽しませることとビジネス要素の偏らせないようにしたいです。理想はビジネス要素とお客さんを楽しませる、収益の三角関係を講義やマッチデーを通して成り立たせたいと思っています。」

取材感想

講義内でしっかりと情報共有することで、部署やブースをまとめ上げることができており、メディア・プロジェクトでも取り入れたいと思いました。やりたいことを実践できる環境があるからこそ、個人としてもプロジェクトとしても成長できることに魅力を感じました。プロジェクトの全員がマッチデーを完成させるという想いが伝わってきて、無事に成功してほしいなと思います!マッチデーに参加して取材する予定なので、今からマッチデーが楽しみです!!

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