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メディア・プロジェクトってなに!?現役プロジェクト生が魅力もギャップも正直に徹底解説してみた!

最近、寒暖差が激しすぎて完全に衣替えのタイミングを見失ったちぇるです。


さて今回は!
千葉商科大学サービス創造学部の最大の特色とも言える

プロジェクト活動!!!

1年生の皆さんはそろそろプロジェクト選びをしているころだと思います。

どんなプロジェクトがあるかわからない、、、
楽しそうだけど実際大変なんじゃないの、、、、?

そんな疑問をこの特集で解決!!
今回は、千葉商科大学サービス創造学部が開講している全9プロジェクトを取材し、プロジェクトの実態を大調査!!!

ぜひプロジェクト選びの参考にしてください♪




自分の趣味を活動へ!メディア・プロジェクト


プロジェクト特集記念すべき1つ目は我らがメディア・プロジェクト!

学内外で大きなイベントを行っているわけでもなければ、めちゃくちゃ人気があるわけでもない。ん、、?魅力ってどこ、、、?

はーい!ちょっと待った!

そんな人のためにメディア・プロジェクトの魅力を現役プロジェクト生の私が徹底解説します!


メディア・プロジェクトってなにしてるの??

そもそもメディア・プロジェクトってどんな活動をしているのか。

メディア・プロジェクトは
千葉商科大学や市川、千葉県の魅力的なモノ・ヒト・コトをテーマに各地に取材を行い、取材記事を書く活動を行っています。

そしてその記事を「Yellow!」というフリーペーパーと「Yellow!」のWeb版となるこちらの「note」で発信しています。

講義は毎週金曜日の2限!
午後の時間を有効に使えるちょうどいい時間ですね。

時間割が組みやすい!!!

終わったらお昼だからやる気も出ます♪



完成までの険しい道のり、、、!?

記事が完成するまでには数々の工程があり、
フリーペーパー班とnote班ではその工程も異なります。

フリーペーパーができるまで!

フリーペーパーが完成するまでの工程は大きく分けて以下の6つ!

  1. 取材(夏休みが基本)

  2. 執筆(並行してページのデザイン、レイアウトも考える)

  3. 校閲(印刷してしまうと修正が効かないためより丁寧に)

  4. 作成(少しのミスが大きなズレへ!慎重に!)

  5. 印刷を外注

  6. 市川市中に配布する

1冊の本にするためには一瞬たりとも気が抜けない、、、!

確認も入念に!


作業するみんなとピースしてるプロジェクトリーダー✌️


noteができるまで!

noteが完成するまでの工程は大きく分けて以下の6つ!

  1. ネタ会議

  2. アポ取り

  3. 取材

  4. 執筆

  5. 校閲

  6. 投稿

ネタ会議はフリーペーパー班もnote班も同じ工程なので詳しく見ていきたいと思います!


ネタ会議


プロジェクトの講義の時間はほぼネタ会議をしています!
今自分が気になっているスポットやイベント、トピックなどを出し合って、
「こうやって記事にできそうだね。」
「これはイベントの事前取材、事後取材も行った方がよさそうだね」
など取材の方向性を決めます。

その人の趣味や好きなことが分かる時間でもある!

距離が縮まるタイミングです!
こんな感じでホワイトボードにネタを書出します!


取材許可も自分で!

ネタ会議で取材先が決まったら、取材依頼書を送ります!

お相手に取材内容や希望する日時を書いてメールを送ります。
取材日時の調整やどのように取材を進めるのか、何人で伺うのか、取材先からの要望など全て自分でやり取りをします。

実際に企業やお店とやり取りをすることで、責任感が生まれます!

社会に出た時に役立つスキル



やりがいを感じること


やりがいを感じることといえば、
「自分の文章で喜んでくれる人がいる」
という点です!

私は、取材記事を書く時
「どうやったらこのお店の良さが伝わるかな」
「この方の素敵なお人柄を何としてでも言語化したい!」
ということを常に考えながら文章を書いています。

その想いが読んでくれる人に伝わった時にすごくやりがいを感じます。
特に、取材先の方に読んでいただいて
「素敵な記事を書いて下さり、ありがとうございます!」
とお礼の言葉をいただいた時は、すっごく嬉しいです。

記事を書けば書くほど、文章が上達するので自分の成長も感じやすいです!

プロジェクトメンバーに負けたくない!という競争心もモチベーションの1つです!


入ってみて感じたギャップ!?


圧倒的個人種目!

メディア・プロジェクトは他のプロジェクト活動と違い、基本的に個人での活動となります。
「グループで1つの課題解決に向かって全員で協力して目標を達成する」
ということは基本的にありません!笑

いい意味でも悪い意味でも完全に1人での戦いになります。
なので
誰かに気を遣ったり、他の人に進捗状況を左右されたりしない

一方で、

自分に足りないところをカバーしてくれる人はいません。

苦手なことを他の人に頼んだり、ミスを人のせいにしたりすることはできないので、プレッシャーを感じることが多いです。

グループで何かを成し遂げたい!という気持ちがある方は少しギャップを感じてしまうかもしれません、、、、、

その分達成感もお褒めの言葉も独り占めできますよ!!!

実力も付きやすいです!!


大きなイベントがない!


もう1つギャップとして挙げられるのは、
学内外で行うイベント等がない
ということです。

他のプロジェクトのように、イベントを主催したり、プロのスポーツチームと連携を取ってマッチデーを開催したりなどの学内外イベントを行うことはありません!

私達メディア・プロジェクトは、開催するのではなく、行われているイベントを取材し、記事にすることが仕事になります!

いい意味でも悪い意味でもやることは1年通して変わりません!

「ネタ会議→取材→記事書く」これをただひたすらに繰り返します。




1年生に向けてアピールポイント!


メディア・プロジェクトはよく
何してるプロジェクトなの?とかそんなプロジェクトあったっけ?
と何かと地味プロジェクトのように言われがちですが、
全くそんなことありません!!!!

自分の好きなことを好きな角度から満足のいくまで追求できるのはこの
メディア・プロジェクトです!!

虫が大好きだから、昆虫博物館に行って取材をしたり、音楽が好きだからフェスに行った時のことを体験レポとして書いたりと
自分の「好き」や「趣味」を市川市の「魅力」と結びつけて記事にする
とっても楽しいプロジェクトです!

文章を書くのが苦手でも大丈夫!!
プロジェクトメンバーや先生方がしっかりサポートしてくれます!

少しでも興味があったら、メディア・プロジェクトを覗いてみてください!
待ってます♪

メディア・プロジェクトのInstagram

https://www.instagram.com/yellow_cuc?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==


最後に

この記事を通してメディア・プロジェクトの魅力が少しでも伝わったなら嬉しいです。

私はもともと文章を書くことが好きで、ライターや記者の仕事にも興味があったのでこのプロジェクトを選びました。

1年生の頃、メディア・プロジェクトの見学に行った際、先生方に
「好きなことを自由にやったらいいんだよ。」
と言っていただいたことをまだ覚えています。

大変なこともあるけど、取材したことが直接自分の知識として蓄えられていく感覚がすごく新鮮で楽しいです。
この感覚を社会に出る前の大学生というタイミングで味わうことができるのは、とても大きな経験だと感じています。

メンバーも先生方もいい人しかいないし、毎回ネタ会議の時は笑いが絶えないし、入ってよかったなと思っています!

ぜひ、メディア・プロジェクトへ!!

では、また!


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