一つの市でも、歩いてみたら広いんです、市川ビンゴで知りました。(後編)
皆様こんにちは!蜂蜜の助です!
今回の記事は後編となりますので、下記のリンクから前編をお読みになってからご覧ください!
今回の旅の順路
アイ・リンクタウン展望施設
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道の駅いちかわ
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葛飾八幡宮
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市川動植物園
さてさて!前編の旅から翌日!
メンバーが変わり、
今回共に旅をしたのは、
ラーメン龍郎さん、阪本・J・太郎さん、ハ・セユンさん、ナガザワ・ガガーリンさんwith蜂蜜の助
の5名で市川ビンゴの旅を開始!
それでは本編へどうぞ!!
第3章 〜始まりは空から!寄り道どの道お気楽道中〜
この5名で最初に向かった場所は、市川で最も天に近い場所
アイ・リンクタウン展望施設です!!
アイ・リンクタウン展望施設は市川駅のすぐ近くにあり、写真の通りビルの45階から市川の街並みを眺めることができるのです!
ここで今回のメンバー、阪本・J・太郎に異変が!
ハプニング 阪本・J・太郎、エレベーターで足がすくむ
実は阪本さん、エレベーターの感覚が苦手だったんだそう、それに気づいたのはエレベーターに乗った後。
そう、後の祭りである。もう引き戻すことはできない、ただ前に、いや上に行くしかなかったのだ。
しかもこのエレベーター、透明になってて外の様子もよく見えちゃうんです。上に行くのがしっかり見えるから効果倍増、クリティカルダメージが入ります。
本当にごめん、阪本・J・太郎...
まだ始まったばかりなのにこんな目に、うぅっ(涙)
そしてここで
Mission 展望施設からの眺めを撮影せよ!
はい、無情にもmissionが入ります。
上からの景色は、綺麗でした。印象に残ったのは、JR市川駅から我が千葉商科大学まで一本道の大門通り。
上から見るも本当にまっすぐ一筋に延びていて、ちょっと感動しちゃいました。
はてさて、旅の序盤からいきなりハプニングがあり、本当大丈夫かな、なーんて思いましたが、この記事が公開されているということは、無事に旅を終えられたということです!(ネタバレ)
そんなこんなで次の目的地へ
次に訪れた場所は、市川に車で来たなら是非寄っていただきたい、道の駅いちかわでございます!
道の駅いちかわには、千葉の名産品はもちろん、市川の名産品の梨にちなんだ商品も取り揃えており、あれもこれも買いたいとなってしまうような場所でした。
お金があったらいっぱい買いたい...(学生の憂い)
そこでここでの〜、
Mission 道の駅いちかわで購入した商品を撮影せよ!
とのmissionだったので、購入したのがこちら
(写真が下手なのは、その、お許し下さい!)
綺麗な紅に染まったミニトマトとわかりづらいカステラです!その他にもYellow!のメンバーにもお土産で
東京ラスク を買いました。はい、東京ラスクです。
市川を裏切ったな、などという意見はお聞きしません。だって千葉県の観光名所といえば?
東京デ○ズニーリゾート、東京ド○ツ村など
ですよね?これらの観光名所は千葉にあるんです。
でも、東京ってついてますよね?
よって被告人(蜂蜜の助)は無罪だ!!
とまあ暴論を振りかざしたところで、ここでも無事にmissionを達成することができました!
ちなみにラーメン龍郎さんと阪本・J・太郎さんは
ちゃんと梨ソフトを購入していました。
ちゃんと市川に貢献してますねっ。
さっ、悪事(?)がバレる前に次の目的地へ!
次に行くのは、市川動植物園、のはずだった...
ここでまたしても起きてしまった〜
ハプニング バスの遅延によりすれ違いで動植物園行きのバスが行ってしまう(気分はドナドナ🎵〜)
必死に駆け寄り、行き過ぎていく運転手さんにコンタクトを取ろうと皆でめちゃくちゃなレクチャーをして呼びかけました。返ってきた返答は、
運転手さん「ここでは、乗せられないなぁ。」
我々一同はこう思いました。
一同「それはぁ、そうだよなぁ。」
世の中そんなに甘くない!切り替えて別の目的地に行くことにしました。そうして訪れたのがそう、
葛飾八幡宮だったのです。
実はこの葛飾八幡宮、えっこさんと私で前編の旅でも訪れてたんです。ですがもうその時には境内は閉まっており、泣く泣く引き返したのでした。
そんな苦い経験を経て再度訪れた葛飾八幡宮、
ここでのmissionはこれだ!
Mission 石の蛇を撮影せよ!
ここ葛飾八幡宮でのmissionは、石の蛇を撮影せよとのmission。しかし境内の中の限られた区域内でも、蛇が見つからない!時間の関係上、境内の巫女さんに聞き場所を特定!そこで撮られたのがこちら
ちょっとぼやけてしまってわかりづらいと思いますが、これが石の蛇です。思ってたよりゆるっとしていてちょっと可愛げすら感じてしまいました笑
なにはともあれ、mission達成!さぁ、次のバスが来てしまう前に、とここで寄り道をしていきました。
それが八幡の怖い伝説「八幡の藪(やぶ)知らず」
でございます。この八幡の藪知らずとはなんぞや、と言いますと、藪知らずとは、八幡という発展した街中に存在する竹藪のことで、遠くから見るとちょっと異様です。ビルや家々が立ち並ぶ中にぽつんとその一角だけが藪になっています。
近くに寄ってみるとそれは本当にただの藪なのですが、その藪の中に入ると、迷って出て来れなくなる
という伝説があるそうです。
怖いですよね...
でも大丈夫です!中には入れないようになっていますので!安心安心!
さぁてそんな怖〜い場所に寄り道をして、そこからちゃーんとバスに乗り向かったのはこの旅の終着点、
市川市動植物園です!
実はこの市川市動植物園、こちらは我々Yellow!編集部が出版したフリーペーパー「Yellow!vol.7」にも記事が掲載されております!
市川市各公共施設に設置しておりますので市川に来た際には是非お手に取ってみて下さい!
ここではさまざまな動物が飼育されており、魅力あふれる動物達が我々を待っていました。
この旅の中でメンバー皆が一番楽しみにしてたのはおそらくココでした!
そこで下されたmissionはこれ!
Mission お気に入りの動物を撮影せよ!
はい、シンプルなお題でありながら、実はこのmissionが一番難しいのでは?と思いました。
その理由は、動物たちが可愛すぎるからです!
目移りしちゃうじゃん!
そんな中私が選んだのはこの子!
はい、牛さんです、牛さん。え?理由?そんなの美味しs、ではなく、
牛は太古の昔から人類と共存関係にあります。
現在でも牛乳やお肉といったように人間にとってなくてはならない存在です。我々の糧となってくれていて尚且つ愛着を感じる、そして古くからの付き合いに感謝を込めて、選ばせていただきました。
決して下心なんて、ありません、、、はい。
そして、他のメンバーの皆様も各々楽しんでおりました。中でも熱狂的に推しの動物を撮影していたのが、
ハ・セユンさんと阪本・J・太郎さんでした!
ハ・セユンさんはレッサーパンダを追い続けておりました。彼は確か、韓流アイドルが好きだったはず、なるほど、そういうことか。
そして阪本・J・太郎さんはオランウータンを激写しており、シャッター音がいつまでも鳴り響いていたのは言うまでもありません。
そんな撮影タイムが終わった時には閉園間近。
というか我々が動植物園に到着したのが閉園1時間半前だったのもあり、動物達は次々にノー残業を訴えているかのように宿舎に向かってなにかを訴えていました。それがサムネイルのこの写真
ごめんなさい動物の皆様。我々はあなた方のおかげで、また明日も元気に自分の職務を全うできるほど癒されました。本当にありがとうございました。
動植物園が閉園し、我々は帰路に着きました。
だが、我々には最重要missionが残されていた!
それは、
Last mission! ビンゴシートを投函せよ
さあいよいよここまで来ました!
あとは投函してこの旅は終わり!途中帰り道の関係でナガザワ・ガガーリンさんは帰ってしまったのですが、果たして彼は無事に投函できたのだろうか...
(取材日5/27、最終期限5/31...)
きっと投函できたと信じています、ガガーリンさん。
そしてこの投函場所、二箇所あるのですが、我々が選んだのは、、、
アイ・リンクタウン展望施設であった。
皆様覚えているでしょうか、冒頭でこの施設にトラウマを植え付けられたメンバーがいたことに...
そう、阪本・J・太郎である。
...ごめん、マジでごめん。最後までありがとう。
君の勇姿はきっと忘れることはないだろう。
(被告人 蜂蜜の助より)
だが、悲劇はここで終わらない!
そんな中到着した展望施設、だが肝心の投函箱が、
見当たらない!どこに!なぜ!
どこをくまなく探しても見つからない!おかしい!
一体投函箱はどこに行ったんだ!
と思っていたら、
施設の管理人さんが管理人室に置いていただけでした
めっちゃ焦りましたが、一同ホッとしながら投函。
こうしてこの旅は幕を閉じたのであった。
参加してくれたメンバーの皆さん、本当にありがとうございました!道中とても楽しかったです!
〜Fin〜
番外編 エピソード0
「主催の山田ゼミの皆様に聞いた裏話」
ここからは番外編!市川ビンゴを企画した
千葉商科大学サービス創造学部の山田ゼミの皆様にも
お話をお聞きしました!
山田ゼミの詳しい情報はこちらの記事をご確認下さい
↓
Q1.今回市川ビンゴという企画が生まれた背景は?
A.市川の魅力を知ってもらうために、山田ゼミと市川市観光協会の間でコンペを行い、5つ出た案から採用されたのが、この市川ビンゴになりました。
ビンゴ式にすることでイベントにゲーム性が加わり参加者が楽しめるのではないか、そして、場所の設定理由は、市川市を全体的に回ってほしいという狙いも込められています!
実際に市川ビンゴを体験してみた私個人の感想ですが、確かに満遍なく市川を回れたことの達成感や、新たな発見があったとともに、一箇所一箇所を回り、ビンゴが揃うことによる満足感もあってとても楽しかったです!
Q2.コンペの際に出た他の案は、どのようなものだったのですか?
A.一つは飲食店巡りで、学生ならではの視点から、学生向けの寄り道ができたり、女子会などが開ける飲食店をメインにした企画だったそうです!
二つ目は、市川の特産である梨で、今までに無い新たなお土産を開発するというもので、考案した中には練り香水やコロナ禍に合わせてアロママスクシールなどが含まれていたそうです!
三つ目は、市川の寺院の多さを活かし、お寺に泊まれるプランや作務衣衣装撮影などができないかを考案、ターゲットは海外から日本に来る方々だったとのこと
四つ目は手児奈からの手紙、という企画でかつて市川に存在した絶世の美女「手児奈 様」の認知度を向上させるため、そして手児奈霊神堂の活性化のために手紙を置いてもらい、恋愛相談をするという企画を考案したとのことでした!
どれも魅力的な企画ばかりですね!実際に取材で聞いていて実現していれば...と思うようなものでした!
どの企画も視点がそれぞれ違くて個性的かつ魅力的!
山田ゼミの凄さに感銘を受けました!
山田ゼミの皆様、本当にありがとうございました!
あとがき
皆様どうでしたか?
この物語は一つの市のみで構成されています。
こんなにも市川が魅力に溢れているなんて私は知りませんでした、それでもこれらは、まだ市川の魅力の氷山の一角なのかもしれません。
皆様もご自身が住んでいる地域を探検してみてはいかがでしょうか。
おわり