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時を超えた牛山ゼミの交流会!

夏目前となり暑さと湿度が増してきて過ごしにくい気候の日も増えてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

こんにちは!牛山ゼミ書記係です!

今回は5月28日に行われた合同ゼミの様子をお届けします!
牛山ゼミ所属の3・4年生と牛山ゼミ出身の7名の社会人の先輩方で集まり、就職活動や仕事についてなど様々な話をして、交流を深めることができました。


先輩のお話

今回は牛山ゼミ卒業生の4期生:中山さん、5期生:高階さん・加藤さん、6期生:中道さん・増田さん、10期生:橋口さん・塩澤さんの7人の先輩からお話しを伺いました!
ここでは、それぞれ先輩にお話しいただいた内容から印象的だったものをご紹介します。

4期生:中山さん

在学中にインカレサークルを立ち上げた経験や人の上に立つ人間になりたいという意志から、色々なことを経験し色々な大学生と交流することが大切だと感じたそうです。また中山さん自身、あらゆる縁を大切にしてきたことからとにかくタイミングを逃さないことが重要だとおっしゃってました。人との繋がりやタイミングを逃さないことの大切さがわかりました。

5期生:高階さん

大学2年生の頃から就職活動について考え、早めの行動を取っていたそうです。
元々編集者になりたいと思って就職活動をしていたそうですが、好きなものを仕事にするのは違うかもと思い別の業界へ進んだそうです。
「自分が楽しく生きたい」という思いを大切に、面白そうと思ったものに進むことも大切だということがわかりました。

5期生:加藤さん

大手企業に就職した時に、大手企業は安定しているけど挑戦はあまりないと思い、地元の中小企業に転職したとお話されていました。
「就職活動は一生を決めるものではない」という言葉がとても印象的でした。どんな会社でどんなことをしたいか、どのようにステップアップしていきたいかなどを自分でよく考えることが重要だと思いました。

6期生:中道さん

芸能業界でどうしても働きたいという思いからハローワークで就職活動をしたとお話しされていました。ガールズバンドのマネジメント業務を経験したのち、現在はレコード会社で働いているそうです。
自身の経験から、自分のやりたいこととは違う道を通り、経験を積むことで視野を広げることが大切とおっしゃていました。そしていつか自分のやりたいことにその経験を活かすことが大切だということがわかりました。

6期生:増田さん

ドラマが好きでテレビに関わる仕事がしたいと思い、芸能プロダクションでマネジメント業務や広告代理店で働いたのち、現在はBSのテレビ局で働いてるそうです。自身の転職経験から、縁とタイミングが大切だとお話しされていました。
自分の周りにいる人たちとコミニュケーションをとり、一人の人と長く関係を続けることで頼れる人を作っておくことが大切だとおっしゃっていました。このことから周りの人との繋がりを大切にすることの重要性がわかりました。

10期生:橋口さん

テレビ業界・地域に関わりたいという思いから、静岡のテレビ局にスタジオカメラマンとして就職されたそうです。テレビ業界に関わりたいという信念を曲げずに行動していた自身の経験から、軸を一つ決めて決めたものを曲げないことを徹底するということを大切にすると良いとお話しされてました。
このことから自分の信念を貫くことの大切さがわかりました。

10期生:塩澤さん

大学4年生の時、自分の進みたい業界を諦めずに就職活動を続け内定をもらったのは9月、就職先は東京を離れて岡山県のラジオ局だったそうです。
岡山県で3年間働き、早いスピードでスキルアップができるなど東京ではできない経験をした上で東京に戻りたいという思いから東京のテレビ局へ転職。その後やっぱりラジオに携わる仕事がしたいと思い神奈川のラジオ局に転職。
その経験から、働くエリアを決めずに、やりたいことができるところへ行くということを大切にするべきとお話しされていました。


それぞれ先輩方の在学時代の話や就職活動の時の経験談、会社へ入社してからの話やその当時何を思っていたかなど、さまざまなお話を伺うことができました。
たくさんの貴重なお話しを聞かせていただきありがとうございました。
先輩方のお話を参考に私たちもこれからの大学生活や就職活動に活かせていきたいと思います!

4期生:中山さんがお話しされている様子
5期生:高階さんがお話しされている様子

フリータイムについて、各グループの感想

Aチーム

Aチームでは、仕事に就く経緯・仕事内容と、学生のやりたいこと・興味があることに対するアドバイスをお聞きすることが出来ました。広告をやるなら強い意志を持って就活に臨むべきということや、就活はその先すべてを決めるわけじゃないから、今何をしたいかが大切ということをお話から学べました。
芸能人のマネージャーを経験している方と初めて話をさせていただいて、1日のルーティーンや芸能人を支えることの大変さを知ることができました。広告に携わるといっても、枠を売る側なのか買う側なのかによっても仕事が変わってくることを教えていただいたので、自分達の就活にも活かしていきたいです。

Bチーム

フリートークでは、各々進めている就活についてアドバイスをいただきました。
その際、誰が最初に質問するか互いに探りあっている時間が生まれてしまっていたことに対して、高階さんから「こういう時に積極的にいかなきゃダメだよ。すぐに質問は思いつかないとは思うけど、思いつかなくても相手からなにか話しかけられたら必ず反応、そこでもう差はつくよ」といったような指摘をいただいた時、人事を担当している高階さんだからこそのこの指摘から、普段の意識でも、もう面接は見られているのかもしれないと感じることが出来ました。
積極性は本当に大切だと再認識することが出来たので、今後の就活に必ず活かしたいです。

Cチーム

私たちは就活に対しての不安や疑問についてお話を聞いていただけました。仕事を生きがいとするのか、自分のライフスタイルを尊重し趣味を生きがいとするのかという質問に対して、加藤さんからは「すごく難しい2択だけど、若いうちに仕事は色々とやっておいてもいいかもしれない。スキルアップをしていけば自分のやりたいことも出来る余裕が産まれるかもしれないし」とご意見頂けたことが印象に残っています。自分たち自身、就職活動というものがどんなものかまだハッキリと意識できていませんが、よく考えた上で今後を見据えた就職活動を行って行きたいなとお話をお聞きして感じることが出来ました。

Dチーム

お話を伺う時間では増田さん、中道さんの職務内容やプロフィールを伺ったあと、卒業研究・就職活動について4年生から相談が行われました。
私たちのグループには元ゼミ長と副ゼミ長が来てくださいましたが、お2人ともとても話しやすく接してくださったので、質問や相談がしやすかったです。アイドルのマネージャーをしていた時のお話しや、テレビに広告の枠を売るという聞き馴染みのない職業について裏側を細かく教えてくださったのがとても有り難く、また興味深かったです。中道さんと増田さんの2人の掛け合いがとても面白く、聞いているだけでクスッと笑ってしまう場面が何度もありました。ずっと中道さんがボケて増田さんがツッコんでいました。

Eチーム

Eチームは現状の不安や悩みについてのアドバイス、メディア学科の強み、マナー講座の重要性についてお話をお聞きしました。
企業によっては、年が離れた人と仕事をすることも多いが、その人にはその人なりの考え方があって、その経験を元にして話している訳だから、共感できなくても受け入れて考えてみることが大切であって、それによって成長することもあるということを学びました。世の中には様々な業界がある=選択肢が多いため悩むことも多いけれど、まずは挑戦する・行動に移すことが大切であって、そこで失敗してもそれは学びに繋がるから気にしなくていいと、ポジティブに捉えることを教えてくださりました。また、社会に出て働いてみて、分からないことをすぐに調べられることが、メディア学科の強みだと仰っていて、分からないことを分からないと周りに聞く前に、まずは自分で調べて解決できるところが、私たちの強さの一つであると話されていました。今までは特に意識したことがなかったけれど、自分の強みについて知ることができたと思います。
それに加えて、授業でマナー講座があることの重要性についても教えてくださり、中道さんは、働いていて様々な場面で、上座下座を分かっていない人や名刺の渡し方を知らない人を見てきて、それを見る度に、授業でマナーについて学べたのは大きかったと話しており、それに塩澤さんも大きく頷いていたのがとても印象的に残りました。
これらの話は全て、大学生という過程を経て社会人を経験しているからこそ分かることであって、その貴重な経験をわざわざ仕事帰りに来て教えてくださったので、全て吸収して今後に活かしていきたいと思います。

最後に

今回先輩方に作っていただいた貴重なお時間とお話から16 ・15期生ともに刺激を受け、今後の社会生活や就活に向けて各々考え直す有意義な時間となりました。いただいたアドバイスや経験談を活かして今後も精進して学生生活を送っていきたいと思います。
お越しいただいた先輩方々、本当にありがとうございました。


4年生ゼミ長・副ゼミ長による挨拶


現役・OB/ OG牛山ゼミ生みんなで集合写真!


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