非接触で会計できると話題!セルフレジ・セミセルフレジをチェック!
こんにちは!
POSレジ研究員のMicoです🙆♀️
先日はPOSレジについて解説させていただきました!
記事はこちら!
今回は最近様々な店舗で導入されているセルフレジ・セミセルフレジについて、
1.セルフレジ・セミセルフレジとは?
2.それぞれのメリットは?
3.導入事例・実体験
の3つに分けて紹介していきます!
1.セルフレジ・セミセルフレジとは?
ものすごく簡単にセルフレジとセミセルフレジを紹介します。
セルフレジ・・・購入商品の登録~お釣り・レシートの受け取りまでを来店客が行うレジ
セミセルフレジ・・・会計金額の入金~お釣り・レシートの受け取りまでを来店客が行うレジ
以上です!笑
簡単すぎたので補足をすると、この2つのレジの違いは商品の登録を行う人です。
セルフレジは来店客が商品の登録を行いますが、セミセルフレジは従業員が商品の登録を行います。
セルフレジは一連の会計動作を来店客が行う無人レジなので、フルセルフレジと呼ばれることもあります。
2.それぞれのメリットは?
続いてそれぞれのメリットを紹介します!
まずはセルフレジから!
メリットは3つです。
①人件費削減!
従来のレジであれば商品の登録や会計処理を従業員が行うので、レジ1台につき必ず1人の従業員を配置する必要があります。混み合う店舗では1台につき従業員が2人配置され、それぞれ商品登録と会計処理を担当している場合もあります。
従来のレジに対し、セルフレジは来店客が全て操作するので従業員を配置する必要がなく、人件費を削減することができます!
②接触機会を減らせる!
従来のレジであれば商品を渡す時や会計を行う時に従業員と来店客の接触が不可欠です。この点は新型コロナウイルスが流行してから感染リスクが高まる恐れがあるとして懸念されています。
メリット①で申し上げたとおり、セルフレジには従業員の配置が必要ないので非接触で会計を済ませることができ、従業員も来店客も安心できるでしょう。
③ミス・ストレスを減らせる!
対面型のレジで起こるトラブルには、お金の計算ミスや商品の登録漏れ、混雑時は行列ができイライラ…などがあります。特にお釣りの計算ミス・渡し忘れが起こると営業後の集計作業に影響が出るためミスは避けたいですよね。
セルフレジは入金額を自動で計算しお釣りを出してくれる自動釣銭機を使っているためミスなくお会計を済ませることができます👌🏻
以上がセルフレジのメリットです。
続いて、セミセルフレジのメリットを紹介します。
セルフレジのメリットも当てはまりますが、セルフレジよりは劣るかもしれません。
しかし、セミセルフレジだからこそのメリットがあります。
セミセルフレジは半有人レジなので、有人レジと無人レジの「良いとこどり」をしています。
良いとこどりをした結果、
会計スピードを大きく上げることが可能になりました!✨
従来のレジでは商品登録や商品・お金の受け渡しに時間がかかることもあり、従業員・来店客がストレスを感じることもあります。
改善のためにセルフレジを導入しても、レジの操作に慣れていない・機械が苦手な方にとってはさらに時間がかかってしまう可能性も…。
セミセルフレジであれば商品登録は業務に慣れている従業員が行い、支払いは来店客が自動精算機を用いて簡単にできるのでスピーディーに会計を済ませることができます!
もし操作が分からない来店客がいても近くに従業員がいるので安心できるでしょう。
3.導入事例・実体験
セルフレジ・セミセルフレジはスーパーマーケットやコンビニといった小売店で多く導入されていますが、最近ではカラオケや飲食店でも導入が進められています。
私がよく利用するコンビニでもキャッシュレス決済限定のセルフレジが導入されたので早速使ってみたのですが、商品登録をし電子マネーをかざすとすぐに会計を済ませることができました!駅にあるコンビニだったので店内は混み合い、有人レジにもセルフレジにも列ができていましたがセルフレジは進みが早かったように感じます。
4.最後に
今回はセルフレジ・セミセルフレジについて紹介しました。様々なメリットがあるので、気になった方は検討してみてはいかがでしょうか?
先日紹介したレジチョイスではセルフレジ・セミセルフレジの導入相談も承っているのでお気軽にご相談ください!
★こちらの記事も昨日公開いたしました!
レジとジャンルは違いますが注目されているサービスなので是非ご覧ください!
それでは今回はこの辺で!✋
Written by Mico