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いろいろ使える 竹のソフトクロス

株式会社メディ・フュージが作った 竹のソフトクロス
原料にはエコテックス®︎スタンダード100クラス1認定を受けた竹セルロース繊維を100%使用しています。

エコテックス®スタンダード100とは人体への影響がある有害化学物質を使用していない安全な繊維製品であることを証明する認証制度のことです

竹のソフトクロスは、不織布でできておりスパンレース法にて作っています。スパンレース不織布とは、ウェブ内の繊維を高圧水流により交絡させて製造する不織布です。バインダー(接着剤)を使用しないので衛生面に優れ、安心して肌にあてていただけます。

わたを広げて高圧水流により交絡させて作られます

すぐれた吸収力と保水性、親水性、低摩擦性、制電性などは竹セルロースの特徴としてよく知られていますが、私たちは肌にあてるものだからこそ、安全性や有用性の確認に更にこだわり続け、メディ・フュージが独自で研究を重ねて作っています。
それではソフトクロスの特質をつかむため、検査報告書を1つご案内しましょう。


※竹のソフトクロスはバンブスライト(商標登録済)を用いて製造しています

pH測定値は7.4!!です。
血液やリンパ液などの体液は、すべて弱アルカリ性(pH=7.40±0.05)に保たれています。pHが7.40±0.05と非常に狭い範囲で保たれているのは、この範囲内でしか全身の細胞が機能を発揮できないからです。
さて次は、女性におすすめのご使用方法をお伝えしてまいりましょう。

いろいろ使える 竹のソフトクロス*女性編*

生理中に多くの女性が使用する「使い捨て用の紙ナプキン」。実際使用されている原材料は石油系素材。そのほとんどが肌にあたる部分は、漂白されたポリエステル、ポリプロピレンなどの化学繊維からなる不織布。
内部には、漂白された綿状パルプ、高分子吸収材、ポリマーなどの吸収促進剤、消臭目的のデオドラント材、香料など化学物質がふんだんに使われています。製品を清潔に保つため法的に漂白が義務付けられており、一般の紙ナプキンには塩素系漂白剤が使用されています。
吸収材である高分子ポリマーは皮膚障害をひき起こす有害化学物質として危険です。
現在、これらの化学物質の私たちの体への安全性は確立されておらず、
経皮吸収率がとても高い陰部と接触するため、経皮毒のリスクも高いことが危惧されています。
いつも当たり前に使っている紙ナプキン。それは有害物質のかたまり、「ケミカルナプキン」なのです。

このようなことを懸念し、また肌トラブルなどから布ナプキン派の方も近年増えてきましたが、実は布ナプキンにもデメリットはあります。
洗い残しや生乾きなどから雑菌が繁殖することにより感染の心配があり、また匂いや漏れが心配な方もいらっしゃることでしょう。
私も使用していた時期もありましたが、布が血液を吸収し次第に乾くと、生地は固く粘膜に固着しやすくなり不快な思いをしたことがあります。


【 形状 】20cm×33cm の不織布ガーゼシート(50枚入)

そこで解決策!!
ソフトクロスをぜひインナーシートとして布ナプキンの上に重ねて使ってみてください。生理の軽い日でしたら下着にソフトクロスを挟みます(心配な方は両面テープで固定してください)ソフトクロスの特徴には、消臭性、制菌性、低摩擦性、高い吸収力、保水力による非固着性などがあり。原料は残留の布ナプキンの交換や洗濯の回数が少なくなるだけでなく、ふわふわ柔らかくて毎日下着に入れたくなるほど心地よく、吸収力が高いので漏れの心配を減らすことができます。
授乳中のママたちの胸のパッドもケミカルパッド!!授乳中の乳房のトラブル、漏れ、匂い対策に最適です。また、お年寄りさんのオムツのインナーにもお使いいただけます。

消臭性、制菌性、低摩擦性、高い吸収力、保水力、非固着性ソフトクロスの特徴を知っていただき、日常にいろいろお役立ていただければ幸いです。

0歳1日目からのスキンケア|リアル待合室/アレルギー科 (note.com)
小さなお子様へのお世話にこちらも併せてご一読ください。