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守破離の極意

基礎を固めて発展させる。これは、どの分野においても必要なプロセスだと思う。莫大な成功を収めたかったら再現性のあるビジネスにだけ取り組むだけでは難しいだろう。再現性のあるビジネスを一通り取り組んだ後で自分なりの方ができてくるのだと思う。型を覚えないと、発展させることはできないだろう。だからこそ、型を覚えることの重要性は言うまでもない。一般的な、ライティング、動画編集、イラスト、プログラミング等の技術をはじめとして、様々な知識を吸収することが大切だ。また、学ぶだけでなく実際に取り組むことで先につながる大きな学びを得ることができるだろう。

日本には、守破離という言葉がある。
『守』 (しゅ)
師の教えを忠実に学び、その後の土台となる”基礎・基本”を固める。
『破』 (は)
鍛錬と経験を重ね、土台を守りつつも応用・改善をし、”自己流”を加えていく。
『離』 (り)
それまでの過程に一切とらわれず、”思うがままの境地”に達する。

つまり、いきなり自己流で取り組もうとしてもうまくいかなきことが多いということだ。自分のアイデアを形にするには、自分の経験と知識が武器になる。まずは、その武器をたくさん集めていきたいと思う。

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