こんにちは、メドフィットです!
弊社は医療・介護に特化した転職サポート会社です。
今回は病院での臨床検査技師の働き方についての紹介をいたします。
【病院での仕事内容について】
①病院での仕事内容
医師の指示により検体検査、生体検査を行うのが病院で働く検査技師の主な役割です。クリニックなどと比べて幅広い症状の患者様がいらっしゃる場合が多いので、幅広い検査に関われるだけでなく、様々な症例を見られるのが病院の特徴です。
②病院の規模感について
病院は、目的や規模に応じて一~三次救急レベルに分かれます。
一次救急と二次・三次救急では臨床検査技師の業務も少し異なります。
・一次救急レベル
・二次・三次救急レベル
【転職市場について】
①一次救急への転職
生理機能検査経験者に向けた求人が多いです。臨床検査技師1~3名体制の求人が多いため、ある程度の実務経験が求められます。
二次・三次救急と比べ検査件数や症例は少なくなるため、これまでの経験を活かしつつ余裕をもって働きたい方におススメです。
②二次救急・三次救急への転職
エコーポジションならエコー経験者、検体ポジションなら検体経験者など欠員のあるポジションに合わせた人材での募集となることが多いです。
そのため、タイミングによりこれまでの経験に応じたチャンスがあります。
また新卒採用をしている法人も多く、教育環境が整っている場所も多いです。経験業務を活かしたポジションで入職したのち、他の業務(未経験分野含む)にも携わっていただくこともございます。勉強会への参加を奨励しているところも多いため、面接では「やる気」がアピールに繋がりやすいです。
【まとめ】
一次救急も二次救急・三次救急も、病院という組織の中で臨床検査技師以外の職種(医師、看護師、診療放射線技師等)と連携を取り、「チーム医療」を重視して働くことが出来ます。
新卒で二次救急・三次救急の病院に入職し、経験を積んだうえでライフステージの変化に合わせて一次救急へ転職するという方も多いです。
お仕事探しにあたり、「何を重視したいか」「どのように働きたいか」考えるうえで参考にしてみてください。
メドフィットではご希望条件の整理や重視したいポイントに合わせた転職活動方針等をレクチャーしております!
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