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転職活動質問集④年間休日の数え方は?

こんにちは!メドフィット編集部です。
本日はよく質問を頂く「年間休日の数え方」について説明いたします。
転職活動中ではない方にも、今後のためにご参考頂ける内容となっておりますので是非ご確認ください!

年間休日は何を含んだ日数?

就業規則により休日として定められている日程の合計が年間休日です。
「週休2日」等週休制の法則によりの定められた法定休日のほかにも、夏季休暇・年末年始休暇・祝日などが就業規則により「休日」として定められている場合、年間休日に含まれます

「有給休暇」は労働基準法によって定められた法定休暇ですので、どの企業でもあります。(付与のタイミングや日数は場所によって異なります。また、年5日以上取得させることが義務化されています。)会社が定める「公休日」ではございませんので、年間休日数には含まれません

また、企業が独自に設定している「誕生日休暇」などは、取得できる日数やタイミングなどが個人によって違うため「公休日」という扱いにならず年間休日には含まれません。

年間休日○○日ってどのくらい休みがある?

・年間休日120日以上
週に2回+「国民の祝日」の数お休みがある場合に多いです。
(例)
土日祝の日数と同じ数お休み
完全週休2日制+祝日休み
※夏季休暇が年末年始休暇があると120日以上のケースが多いです。

・年間休日110日
色々なパターンが考えられます。
(例)
祝日を含む完全週休2日+夏季休暇、年末年始休暇
月8~9日休み(シフト制)+夏季休暇3日
日祝固定休み+土曜隔週休み(土曜出勤時は午後休み)+夏季休暇

・年間休日104日
週休2日となります。
1年間は約52週あるため、52週に2日ずつお休みを取った場合は年間休日104日となります。(365日÷7日(1週間)=約52週)

厚生労働省による調査によると、労働者1人あたりの年間休日数の平均は114.7日、1企業あたりの平均は108.9日です。

もちろん、お休みの日数は多いに越したことはないと思いますが、一見お休みが少なくともその分1日あたりの勤務時間が短いところもございます。「何を重視して転職活動をするか」によっては必ずしもお休みが多いところ=一番良いところとは限りません。

メドフィットでは、転職にあたってのご希望をお電話でお伺いしたうえでご転職のサポートを行っております。
どのようなところが一番マッチするか一緒に考えさせて頂ければと思いますので、お気軽にご相談ください。

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