メドフィットアカデミア本格始動
みなさん、こんにちは。
メドフィットアカデミア プロジェクト主任の服部です。
メドフィット(MED+Fit)
株式会社Genten Links(ゲンテンリンクス)の運営する転職支援サービス。
臨床検査技師だけでなく視能訓練士や放射線技師など幅広いコメディカルの転職サポートを手がけている。
厚生労働省から許認可を得た職業紹介事業者で、医療技術職の実績が多数(許可番号 13-ユ-305264)
メドフィットURL:https://medfit-gl.jp/gishi-job/
服部博明
鳥取県のフリーランス臨床検査技師。超音波検査士(消化器)の資格を用い、様々な病院でエコーをメインに活躍中。この度、縁あってメドフィットアカデミア主任として活動をはじめました。
【自己紹介】
2022年現在34歳。色覚異常(1型2色覚)あり。
鳥取大学医学部大学院医学系研究科 修了
修士論文「体外式超音波検査による胆嚢癌の壁深達度診断」(米子医学雑誌掲載)
松江市立病院 ⇒ 済生会境港総合病院 ⇒ 博愛病院
と転職歴あり。その後フリーランスとして事業届を出す。
取得資格:超音波検査士(消化器)、血管診療技師
認定認知症領域検査技師
四アルキル鉛等作業主任者
【服部から一言】
私は先天性色覚異常があり、決して順風満帆な技師生活ではありませんでした。この異常がきっかけで苦労した経験もあります。しかし、エコー検査は白と黒のコントラストの検査。私にとっては福音のようなものでした。
苦労を見越して大学院に入り、エコーを研究し、その後も学び続けて今があります。転職した経験もあるため、技術面のみならずその時の心境や判断などみなさんにお伝えすることができると考えております。
上記のメドフィットの中でも臨床検査技師に特化したプロジェクト、それが【メドフィットアカデミア】です。
大目的は①勉強ツールの提供 ②他の臨床検査技師との交流の場の提供
この目的のために
①超音波検査士である私がまとめたエコー症例レポートの提供
②検査技師として知っておくと良いことをまとめたnote記事の提供
③Slackというツールを用いたクローズドサークルでほかの技師との交流
④参加希望者によるZoomを用いた交流会
を企画していきます。
※エコー症例レポートの例
メドフィットアカデミアを既に利用されている方もいらっしゃるかと思いますが、まだまだ知られていないプロジェクトです。
というのも以前まで対象者が
・メドフィットから正社員または週3日以上のパートとして
ご転職をされた方(※新卒の方も可)
・臨床検査技師(生理検査業務に携わる方)
と限定されていました。
https://medfit-gl.jp/gishi-job/academia/
しかし、臨床検査技師にとって転職してキャリアアップという文化は浸透しておらず、リスクも大きいものです。
一応「臨床検査技師(生理検査業務に携わる方)」とありますが、どうしても転職絡みでないと入会できないのかと思われてしまいがちでした。
そのため、今回、会員になるための条件を緩和することにしました。
具体的には
・キャリアアップに熱意のある方
・転職に悩む方、興味のある方
・他の技師と交流したい方、悩みを共有したい方
となります。
ぜひ、興味のある方は下記フォームより入会申請をしてください。
メドフィットアカデミア専用Slackに招待いたします。
2022年1月26日現在、下記のような症例レポートが閲覧できます
・複雑性肝嚢胞、複雑腎嚢胞、膵嚢胞
・脂肪肝、慢性肝炎、肝硬変
・右季肋部痛、心窩部痛、心窩部痛 (主訴から考えるエコー)
・腹水
・検査技師の働き方について
などの記事がアップロードされています。
転職エージェントの話や実際に転職活動をされている方の話、そして私の実感としても「エコー検査ができる」というのは大きな強みになります。
私の知識や技術がみなさんのお役に立てばうれしいです。
他にも上述のような「検査技師の働き方」についても考えていますので、ぜひご入会いただき一緒に学んでいければと思います。
メドフィットアカデミア入会フォームはこちら⇓