まさか私がおっぱいトラブル~その2~

産後2週間健診で流されるままに母乳外来を受けさせられ。おっぱいがどのくらい出ているか計ると、思っていたより出ており。
（思っていたよりといっても入院中に少なすぎたので、ですが）

別に母乳育児にこだわりがなく、むしろ噂に聞く乳腺炎が怖いし、乳が垂れそうだしで、なんとかフェードアウトする方法がないか考えていました。

助産師さんにそれとなく相談すると
「いま産後2週間ですね…、放っておけばそのまま枯れますが、……。抱っこしている姿、様になっていますよ。」と言われ。少し嬉しくなり。

あと、おっぱいをあげているとなぜか周りが褒めてくれたり労ってくれるので、なんとなく流されてテキトーながらも継続することに。（3時間おきといっても左右かたっぽずつだったり。）

こんな感じで産後2ヶ月は混合授乳で過ごしていると、娘をあやすのにおっぱいがあると楽かもしれない？と気がつき。
なんせミルクは3時間は空けないといけなかったり、お湯を沸かさないといけないので面倒くさい。抱っこしたら暴れるけど、おっぱいを吸わせた時は大人しくなってくれる。便利…？！！

でも、何十分もおっぱいを吸い続ける娘。
肩がこるな～、下を向いてばかりで顔がたるみそうだな～、とか思いながら、暇なので気分転換にWebマンガを見ながらおっぱいをあげていました。（ひどい）

このテキトーな授乳が、この後の私を苦しめ続けることになるとは、露とも知らず……。

「おっぱいトラブル」の「お」の字も頭になかった平和な時代は終わりを迎え。ここからは、いい加減なことをしていたしっぺ返しが始まります。

～続きます～