算命学と私

親子関係で苦しみ続ける日々

私は小さい頃から両親との関係に違和感があって、
どうにか解決できないものかとカウンセラー養成講座を受けてみたり
色んな本を読んでみたり試行錯誤を続けてきました。
しかし、これといった納得も得られず解決もできないまま
20年以上が経ってしまいました。

算命学との出会い、それは突然に

たまたま書店で手に取った算命学のムック本で私の人生は変わりました。
ムック本ですから簡単なことしか書かれていなかったのですが、
私の本質や特質など具体的に説明されていてとても驚きました。
ムック本だけでこれだけのことが分かるなら、
本格的に学んだらもっと自分や家族のことが分かるに違いない。
長年の苦しみから抜け出せるのではないか？
算命学の学校へ入学して本格的に勉強を始めることにしました。

長年の苦しみが昇華した日

算命学でみると、私は親縁がなくて家系から出ていかなければならない宿命の人でした。
昔ならば、他家へ養子へ行くことで自分の運を伸ばす人です。
現代ならば、手っ取り早く海外へ行ってしまえばOKな人です。
そういう宿命なのに、一人っ子で実家と絡まないといけないという現実なので、宿命と環境の不一致のために色々な不協和音が起こるわけです。
そして極めつけは、親が私を宇宙人並みに理解できないということ。
だからお互い日本語喋ってるのに意思疎通できない。
「日本語で喋ってるのになぜ通じないの？」と私が常日頃から思っていたことだったので、
算命学の教科書にこの文章が載っていた時は、
「私の気持ちがそのまま教科書に書いてある～～！」と
椅子からのけぞり落ちそうなくらい驚きました。笑
「なんで知ってるの！？」と本当にビックリ！！
この文章を読んだ時に私はとても救われました。
「あ～、誰のせいでもなく宿命通りに生きてるだけなんだ。」
一気に心の霧が晴れて清々しい気持ちになりました。

自分の宿命を知って楽に生きてほしい

占いを学び始めた当初は、
自分の本質と自分の生まれてきた意味を知りたいということに一生懸命でしたが、
学びを深めるうちにこの算命学で人の役に立ちたいという思いが芽生え、
思い切って２０２１年開業することになりました。
私がお伝えしたいのは、
「みなさーん、もっと楽に生きてくださーい！」ということです。
算命学で自分の宿命を知ると、すごく生きやすくなるんですよ。
あなたの人生を遠回りしないためにも、
自分に与えられた才能と可能性を知ってほしい。
算命学を知恵の道具として是非とも活用してください。