便利、不便は紙一重
私はどんなことでも、ついネガティブに捉え考えてしまうことが多いけれど、よく見つめ直してみると、そんなに酷いことばかりではないし、思っていたよりも良かったなんてこともある。
たとえば、最近の私の生活を振り返ってみると、住み始めた街には、よく利用している銀行のATMがなく、やや不安に思いながら引越した。いざ暮らし始めてみて、コンビニなどにあるATMを利用したり、どこかへ出かけたらついでに銀行のATMに立ち寄って用事を済ませているが、思っていたよりはどうにかなっている。
それに加えて、キャッシュレス決済をする機会が増え、現金支払いをすることが減った。むしろ、お財布の現金よりも、スマホの各種決済アプリの残額を気にすることが増えた。
便利、不便は紙一重なのだ、とつくづく思う。これからも、何かを不安に思うことがあったら発想の転換をし、できるだけストレスを増やさない生活にしたいものだ。