直感的なこと
以前にも綴ったかもしれないし、わりと見聞きすることだけれど、直感的な違和感、不快感を覚えたことというのは大切にしておいた方が良い。
感覚的なことだから、と受け流さず、その時に繋がることが後々に起きたりすることが大なり小なりあるのだ。
たとえば、私には幼少の頃から苦手な親戚の人が幾人かいる。「なんか嫌だな。」と思うことがあったことをおぼろげながらも未だに記憶しているし、その感覚は現在でも拭えない。
親戚と会うことなんて、年に数回あるかどうか、というところだけれど、顔を合わせるとドッと疲れる。相手から嫌なものが漂ってくるような気がするし、相手の言葉のひとつひとつに嫌悪してしまう。
おそらくではあるが、その親戚の人は、大人になった私のことを快く思っていない。言葉の端々であったり、態度から伝わってくる。
そんな大人げない、と思う人もいることだろう。とはいえ、誰にだって苦手とする人はいるはずで、私に限ったことではない。
つまらぬ感情で振り回されることほど、心身ともに疲弊するし、できるだけ避ける為にも自分の直感を信じてみたい。
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