たった一言の交流
なんとなくではあるけれど、住んでいる建物内の他の居住者と遭遇した時、挨拶したり会釈だけでも交わすような関係がある環境は、大丈夫だと思えるような気がしている。
こちらから一方的であったとしても、そのうち取り止めない会話をすることがあったりすることもある。それが良いとか、面倒事をわざわざ抱えるとかではなく、暮らす上での治安に繋がると良いな、と思っている。
新居でもそれは変わらずで、居合わせた誰かとたった一言の挨拶をしている。これは、他人に強制するものでもないし、ただ自分の為にしていることだけれど、誰かに不審がられたりしないようにだとかも含めた自衛でもある。
大袈裟かもしれないが、不安な気持ちが募るような事件なども見聞きする昨今だからこそ、明日以降の未来の自分の為の習慣の1つだ。