定期購読:あなたの『選ばれ力』をアップするカラー戦略マガジン 018号「赤いは酒の咎 ~オンラインでも生身の人間のイキイキとした魅力を~」
本日のお題
こちらのことわざの意味は・・・
だそうです。
なんだか、しょーもないことわざですね。汗
責任逃れをする時に使うことわざらしいですが、「そうなってしまうのは仕方ない」という、抗えないことを、指してもいるのでしょうね。
今回は、こちらのことわざからヒントをいただきまして、「素直な気持ちを顔色に表現できる色」をご紹介したいと思います♪
「素直になれる」って、いくつになっても、気持ち良いですよね!
本日の内容を画像でダイジェスト
企業研修で発見した男女の「習性」
私は「男だからこう、女だからこう」という言い方は、あまり好きではありません。
複雑で多面的な「人間」というものを、無理矢理、男と女の2種類に大別しているように思うからです。
でも、企業研修の講師として、色んな企業に伺ううちに、「男だからこう、女だからこう」というのは確かにあるなぁ…と思えてきました。
これは、私が「女性講師」ということが大前提になっていることですが、
「男性は怒られたがる。女性は褒められたがる」
という習性があると思います。笑
男性の「怒られたがり」、女性の「褒められたがり」とは?
男性の「怒られたがり」は、スーツの着こなしルールの研修のような、男性中心の研修をしている時などに顕著です。
例えば、ネクタイの正しい長さについても研修するのですが、生きて動いているのが人間ですし、それが仕事も含めた「生活」なので、1センチぐらいのズレは、私は別に良いと思っています。
でも、怒られたがりの男性社員は、
「せんせー! 俺のネクタイ、1センチ短いよね?」
と自分の非を、細かくさらけ出してきます。
私が
「それくらい、別にいいですよ」
と言っても、
「でもっぉ、俺っぇ、ダメだよねぇっ。こんなんじゃ、だめだよねへぇっ」
と喘いでいます。
「それくらい、いいですよ」
ともう一度言っても、喘ぎはおさまりません。
もう、目が、
「怒って! 怒って! 俺のこと怒って~!」
と言っていて、そういうオプションはやっていないのですが(笑)まぁ一応、ニーズにはお応えしておいた方が良いかと思い、
「そうですねー、ちょっと短いですね」
と言うと、やっと満足してくれます。
多分、
「ダメでしょ、そんなんじゃ!」
と、ビシッと言って欲しいのでしょうが、私は心の中で思っていないことを行動には移せないので、ぬるい感じで話を終えています。
男性中心の研修で女性がいないから、周りを気にせずに、私に言いたいことを言えるんだろうなと思います。
一方、女性は、ものすごく可愛いです。笑
私がみんなの前で褒めると、「そんなに褒められたこと無い」と言って涙ぐむ方や、「自分がここまでできる!」ということを、小学生がお母さんに得意げに話すように、一生懸命、私にアピールして来る方もいらっしゃいます。
中には私より年上の方もいらっしゃいますが、可愛いなぁと思います。
抗えない本能からの「ピュアな甘え」
この、
「男性は怒られたがる。女性は褒められたがる」
は、どちらにしても、「自分を見て!」のサインですよね。
怒られたくなるのは、講師が女性で、俺が男性だから。
褒められたくなるのは、講師が女性で、私が女性だから。
怒られたくなるのも、褒められたくなるのも、「男女」という抗えない本能と、「講師と研修受講者」という関係の掛け合わせが織り成す、「ピュアな甘え」だと思います。
ウソ偽りのない「ピュアな甘え」は、素直で、とても気持ち良く感じます。
ちなみに、そんな素直な気持ちを顔色に表現できる色は、なに色だと思いますか?
対面だとかオンラインだとかに関係無く、イキイキできる色
はい、答えは「薄紫色」です。
渋い言い方をすると「藤色」ですね。
今風のこじゃれた言い方をすると「ラベンダー色」でしょうか。笑
薄紫色にも、色んな薄紫色がありますが、全般的に薄紫色は、お肌に透明感を持って、綺麗に見せてくれる効果があります。
例えばロングネックレスの、石を通している糸(「テグス」って言うんですかね?)には、薄紫色がよく使われています。
石と石の間から糸が見えるとカッコ悪いですが、糸が薄紫色であれば肌に馴染んでくれるので、糸の存在を消して、石と石が自然に連なっているように見せてくれるのです。
また、女性だとお分かりになると思いますが、ファンデーションの下地として使うコントロールカラーでも、薄紫色はよく使われていますよね。
それは、肌に透明感が出るからですね。
この薄紫色を顔周りに持って来ると、、、(顔周りとは、ネクタイ、スカーフ、トップスなど、「顔と一緒に見える範囲」を指します)肌に透明感が出て、血色も綺麗に、イキイキと見えます!
つまり、フレッシュな雰囲気で、素直な気持ちを顔色に表現しやすくなるのです。
薄紫色の効果は、オンラインでも対面でも、どちらでも享受できます。
でもオンラインはどうしても、人間の「生身の質感」が薄れますので、オンラインで、薄紫色のネクタイやスカーフ、トップスなどを身に着けると、薄紫色が足りない質感を補ってくれます。
そして、生身の人間としてのイキイキとした魅力を演出し、お相手に印象付けてくれるのではないかと思います。
こんな不安定な時代だからこそ、感情を閉じ込めずに、イキイキと過ごすのも良いのではないかと思い、今回は、「素直な気持ちを顔色に表現できる色」として、「薄紫色」をご提案させていただきました!
対面だとかオンラインだとかに関係無く、皆様の魅力がイキイキと輝きますように!
本日のカラー戦略的結論
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