定期購読:あなたの『選ばれ力』をアップするカラー戦略マガジン 013号「白髪三千丈 ~『重厚感』『風格』『円熟味』を感じさせるビジネス~」
本日のお題
こちらのことわざの意味は・・・
だそうです。
9.33キロメートルって、尋常じゃないですね!!
今回は、尋常なシーンではあまり必要無いかもしれませんが、お仕事に真剣な方には、時に必要なのではと思われる色をご紹介します!
本日の内容を画像でダイジェスト
「白髪」が意味するものに注目!
私の故郷は能登半島の漁師町なのですが、年に1回、町民全員がとても楽しみにしている夏祭りがあります。
過疎化が進んで、道を歩くとカモメとお年寄りにしか出会わないさびれた漁師町だというのに、この日ばかりは、どこからこんなに人が湧いたんだっていうくらい、祭りのメイン会場である神社は人でごった返しますし、あばれ祭りとして有名なので、テレビクルーなどが取材に来て、町は熱気でムンムンします。
男の神様と女の神様のデートが祭りの由来だそうで、祭り歌に、それを冷やかした卑猥な替え歌が作られていることも、熱気ムンムンに一役買っていると思います。笑
一番そういうことに敏感な中3の時、担任の先生からクラス全体に「卑猥な歌は歌わないように」と注意されたことが面白くて、今でも覚えています。笑
(育ちが雑で、申し訳ございません。笑)
卑猥な替え歌にされる前の、正当な祭り歌は、100番以上あるそうですが、現代の世の中に伝わっているのは、その中の10番くらいまでです。
私もそれらの歌は歌えます!
夏祭りには女子供も参加して、祭り歌を歌いながら7時間ぐらい練り歩くので、今でも身体に染みついています。
私はその中の、とある老夫婦の愛を歌詞にした歌が、とても好きです。
どういう歌詞かと言うと、
という、たったこれだけの短い歌詞なのですが(歌もこれで終わり)相手に自分より長生きして欲しい、でも一人で生きる時間はあんまり長くない方がいい、ずっと一緒にいようね!という相手への思いやりが伝わる歌詞だと感じています。
この歌詞に出て来る「白髪(しらが)」も、本日のテーマである「白髪(はくはつ)」も、本来は「黒」だったものが「白」に変わったことで、「老い」や「経年変化」を表していますね。
転じて今回は、「経年変化」による「重厚感」や「高級感」を表現できる色…「エンジ」をご紹介したいと思います!
呼び方が様々なのはどうして?
日本では「エンジ」と言った方が一般的かもしれませんが、最近は「バーガンディ」とも呼ばれています。
「バーガンディ」というのは、「ブルゴーニュワインの英語名」だそうです(Wikipediaより)
他に「ワインレッド」と表現する人もいますし、はたまた「飴色」と言う人もいます。
「早稲田大学のスクールカラー!」と言う方もいらっしゃるかもしれませんね。笑
このように呼び方は様々なのですが、「暗い赤茶色」「濃い赤茶色」だと思ってもらえれば、そんなに厳密に考えなくても大丈夫です。
呼び方が様々だということは、それだけ複雑な色みだということです。
何色か重ね合わせたような、深みのある色ですものね。
決して、薄っぺらくはない色ですよね。
また、色名も「ワイン」や「飴色」など、経年変化という「時の重なり」を楽しむものであったり、経年が「劣化」ではなく、むしろ「価値」に代わるものであることから、「重厚感」、そしてそこから派生して「高級感」や「風格」なども表現することができるのが、「エンジ」の魅力です。
ではこの「エンジ」は、どのような場面で使うと効果的なのでしょうか。
答えは、次のセクションからご説明しますね!
大物と会う時に!
「エンジ」を身に着けると、「重厚感」「高級感」、そして「風格」が漂うので、外見的に言うと「フォーマル感」を演出できます。
その効果は、顔周りに身に着けていただくと絶大なので、男性でしたらネクタイ、女性でしたらスカーフ、男女ともにOKなのは上着やトップスです。
大物と会うので緊張する時でも、「エンジ」が力を貸してくれるので、外見上は「対等」になります。
その「外見上は対等」というご自分の意識が、緊張を和らげてくれて、本当に堂々と話せますよ!
緊張しぃの方は、是非お試しくださいね!
そして、もう既に大物の方は、さらに「風格」が増すので「大御所」に見えますが、「エンジ」の良いところは、ツンツンしておらず、「円熟味」があるところです。
「大御所」でも、あたたかな目線で部下や後輩、若手を見守るような、落ち着いてゆったりとした雰囲気を演出できますよ。
ステキですね。
高額商品の販促資料で!
例えば不動産のチラシで言うと、チラシのヘッダーやフッター、物件ホームページのメニューボタンの色に「エンジ」を使うと、高級感が出ます!
億超えの物件チラシなどでは、物件を堂々と見せることができますので、是非お使いいただければと思います!
あとは、なかなか手に入らない食材のチラシなどに使うと、「希少価値の高さ」をアピールしてくれますよ。
ただ前述の通り、「エンジ」は「経年変化」による「重厚感」や「高級感」を表現できる色ですので、逆から言うと、「新鮮さ」を表現するのは苦手です。
ですので食材の場合は、日持ちのするものやサプリメントの販促資料に使っていただければと思います!
普段から頑張っていらっしゃる方を、「エンジ」が下から裏から支えてくれて、売上アップや「選ばれ力」アップのエンジンになってくれますので、ビジネスシーンに、そして日々の生活に、是非「エンジ」を取り入れてみてくださいね!
本日のカラー戦略的結論
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