定期購読:あなたの『選ばれ力』をアップするカラー戦略マガジン 017号「柳は緑花は紅 ~原理原則は『相手目線』~」
本日のお題
こちらのことわざの意味は・・・
だそうです。
本日は、私の知り合いの「銀座のママ」から教えていただいた「気遣い」の中で、とても役に立つお話があるので、皆様にお伝えしたいと思います!
そのママはお歳を召されて、もう引退なさったみたいですが(多分、今80代)何十年も銀座でオーナーママを張って来ただけあって、すごく勉強になることをたくさん教えてくださいました!
本日はそのうちのひとつ「雨の日のお洋服の色のこと」を皆様にお裾分け!
本日の内容を画像でダイジェスト
当たり前のことを丁寧に決断していく
日本で最も売られているお洋服の色は、「黒」なんじゃないかと思います。
「黒」を着るメリットもありますが、デメリットもあります。
しかし、よく売られている色ということもあり、男女ともに着ている方が多いと感じます。
でも、私の知り合いの銀座のママは、ホステスさんに「黒を着ることを禁じていた」のです。
厳密に言うと、
「どうしても着たかったら、その日出勤している娘達の中で、早い者勝ちで1人だけ着てもいいわよ。でも本当は着ないで欲しいけど」
というスタンスでした。
理由は、「黒い服の娘がいっぱいいると、店内が暗くなるから」ということでした。
「黒」は暗い色だから、それがいっぱいあると、店内が暗くなるのは当たり前っちゃー当たり前ですよね。
だけど、「黒」が持つミステリアスな雰囲気やセクシーな雰囲気という「メリット」をかなぐり捨てて、「店内が暗くなる」というデメリットを救う方に舵を切ったママ。
お話を伺いながら、
「デキる経営者って、当たり前のことを、なぁなぁにせずに、きちんと決断していくんだな」
と思いました。
雨の日だからこそできる、相手への気遣い
そのママのお店には、ホステスさんの衣装に関するルールがもう1つあります。
それは、「雨の日には明るい色を着なさい」というルールです。
理由は、
「雨の日はどんよりして暗いから、気持ちまで暗くなるでしょ。だからお客様がお店に入った時に、パァ~っと明るい雰囲気で出迎えてあげたいの」
とのことでした。
ススス、スゲー。
ママ、スゲー!
普段、皆様に「こういうシーンの時には、この色を着てください!」とか「こういう場面では、この色のネクタイが良いです!」と言っている私ですが、そういう講釈を垂れる前に、まずはママのような、シンプルな、原理原則に基づいた気遣い。
それが大事だな、と痛感し、今に至っております。
なので、私がお客様のネクタイの色やお洋服の色を考える時、またはプレゼン資料の色を考える時は、必ず、
「相手がどう思うか」
「相手にどう思ってもらいたいか」
という「相手目線」を大切にするように、お伝えしています。
リアルでもオンラインでも原理原則は同じ
皆様も雨の日は特に、明るい色のネクタイを身に着けたり、明るい色をお召しになったりして、リアル対面の商談や、オンラインミーティングをこなしていただければと思います!
例えば、梅雨の季節の紫陽花はとても綺麗ですよね☆
それはやっぱり、梅雨のどんよりとした空の下でも、紫陽花の色が「明るい」からだと思います!
この「特に雨の日は明るい色を着て、相手を楽しませる」という気遣いは、リアルでもオンラインでもできる「気遣い」です。
このような、原理原則に基づいた、当たり前の気遣いを、是非ご自分のものにして、大勢の中から選ばれる「選ばれ力」をアップしてくださいね!
本日のカラー戦略的結論
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