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マインドマップ書いてみた


〈①マインドマップとは〉

■マインドマップは21世紀のノート術。脳の思考プロセスである放射思考を反映したノート法です。
■マインドマップは思考の結果ではなく、思考のプロセスを書くものです。「キーワード」や「キーイメージ」で描き、情報の記録と整理、順位付けを行っていきます。
■マインドマップは部分と全体を統合し、思考と感情を管理し、目標達成へと導く自然体なツールと言えます。
■「記憶力」「理解力」「集中力」「創造的思考力」「問題解決力」など、さまざまな能力を高めることができます。

*マインドマップの考案者はトニー・ブザン、イギリスの世界的な教育者で、脳の使い方や学習についての専門家であります。

マインドマップ超入門

〈②脳の働きと共通点〉


■マインドマップは、脳の思考プロセスである放射思考を反映したノート法です。

マインドマップは脳細胞の姿によく似ていますね。

脳細胞はたくさんの枝でつながってネットワークを作ります

脳細胞君の話・・・
私たちの脳では数千億個の脳細胞が、巨大なネットワークを構築しており、そのネットワークの複雑性はおそらくインターネットも比じゃないとか
( ゚Д゚)。脳は限りない可能性と、並外れた性能を持つ高速度プロセッサーです。数限りない考えを生み出して放射状に広がっていきます。

そんな素晴らしい仕組みを、私たちは持っているのです(正しく使いましょうね(;^ω^)

脳細胞は、一定年齢以降は、数が減少していくことは知られていますが、
ところが( ゚Д゚)、脳細胞が減少しても頭の働きにはあまり影響がないそうです(朗報(;^ω^)

ということは、年をとっても、まだまだ頭を鍛えることはできる!ということですね(^^)/

じゃどうすれば脳内ネットワークを強化できるのでしょうか?
これは「繰り返し使うこと」

相田みつをさん曰く
「使ったところが強くなる 頭でもからだでも その反対 使わぬところは」

まさしくリハビリテーションの神髄を表す言葉であります(#^^#)

そして、その効率を上げるためには
■リラックスすること
■楽しむこと

楽しく、マインドマップを描くことは、脳細胞君にとっての自然の流れを表してくれるノート術と言っていいでしょう。

〈③マインドマップの書き方〉

マインドマップの法則1
■「無地」の用紙を使う
■用紙は「横長」に置く
■じっくり考えたい時は「大きな用紙」を使う

マインドマップの法則2
■ブランチのつながりは「関連付け」を表す
■「メインブランチ」と「サブブランチ」
■マインドマップのブランチは「曲線」で描く
*メインブランチ・・・セントラルイメージから直接伸ばす太い枝のこと
*サブブランチ・・・メインブランチから枝分かれして伸ばす細い枝のこと

マインドマップの法則3
■ブランチが「アンダーライン」に見えるように
■頭に浮かぶことの「10%の言葉」を選ぶ
■「一つのブランチ」には「一つの言葉」を乗せる

マインドマップの法則4
■セントラルイメージは「カラフル」に「楽しく」
■全体にたくさん「イメージ」を使う
■マインドマップが「一枚の絵」のように

マインドマップの法則5
■単色はつまらない
■「色分け」をうまく使う
■「自分らしく」色を使う

マインドマップの法則6
■「矢印」「クラウドマーク」を加える
■「マーク」や「ナンバー」などを入れる

*ミニマインドマップについて
整理せずに、短時間で思いつくままに描くのもいいでしょう。そして重ねるうちに、目標達成に近づくかも(#^^#)

私のミニマインドマップ。山で吞みながら楽しみたいものです。
コロナ自粛が終わったら必ずや実現あるのみ!

〈④活用例〉

私が作っている認知キューブ(脳トレ)をマインドマップしてみました。
まだまだ夢の途中です(;^ω^)

マインドマップは、脳内の「2つの宇宙」を利用します。
■脳細胞が星のように輝く宇宙
■思考という星々が集まる無限宇宙
*自分らしく楽しく描くことが大切と思います。

何度も何度も重ねることで、夢が現実を引き寄せるかもしれませんね(#^^#)

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